髙橋 修 (タカハシ オサム)

自然科学系 広域自然科学講座 宇宙地球科学分野教授

研究者情報  (担当授業科目については、ページ一番下の「授業ガイド(シラバス検索)」をご利用ください。)

基本情報

  • 生年

    1961年
  • 性別

その他の所属

  • 東京学芸大学, 理科教室(教育組織), 教授
  • 東京学芸大学, 自然系教育講座(大学院連合学校教育学研究科), 教授
  • 東京学芸大学, 自然科学系 広域自然科学講座 宇宙地球科学分野, 教授

経歴

  • 東京都立小平高等学校
    1987年04月 - 1992年03月, 講師
  • 東京都立足立高等学校
    1988年04月 - 1991年03月, 講師
  • 東京都立東村山高等学校
    1990年04月 - 1991年03月, 講師
  • 東京都立大泉高等学校
    1990年04月 - 1992年03月, 講師
  • 東京学芸大学
    1992年06月 - 2003年04月, 教育学部, 助手
  • 日本赤十字武蔵野短期大学
    1999年02月 - 2007年03月, 看護学部, 非常勤講師
  • 千葉大学
    2000年04月 - 2016年03月, 教育学部, 非常勤講師
  • 北里大学
    2001年04月, 獣医学部/海洋生命科学部, 非常勤講師
  • 東京学芸大学
    2003年05月, 教育学部, 准教授
  • 東京学芸大学
    2003年05月, 大学院教育学研究科, 准教授
  • 琉球大学
    2008年04月 - 2009年03月, 理学部, 客員准教授
  • 東京学芸大学
    2017年04月, 連合学校教育研究科, 准教授
  • 東京学芸大学
    2021年04月01日 - 現在, 教育学部, 教授
  • 東京学芸大学
    2021年04月01日 - 現在, 大学院(教育学研究科), 教授
  • 東京学芸大学
    2021年04月01日 - 現在, 連合学校教育学研究科, 教授

学位

  • 博士(理学)

所属学協会

  • 日本地質学会
  • 日本古生物学会
  • 日本地学教育学会
  • International Association of Radiolarists

免許・資格

  • 小学校教諭一種普通免許状
    1986年03月
  • 中学校教諭1級普通免許状(理科)
    1986年03月
  • 高等学校教諭1級普通免許状(理科)
    1989年03月

研究分野

  • (自然科学一般) 固体地球科学
    地質学
  • (自然科学一般) 地球生命科学
    層位・古生物学
  • (人文・社会) 科学教育
    科学教育

研究キーワード

  • 付加体
  • 層序
  • 放散虫
  • 科学教育
  • 理科教育

研究テーマ

  • 顕生代付加体の造構層序学
    1982年 - 2022年
  • 古生代〜新生代放散虫化石の生層序学
    1982年 - 2022年
  • 初等・中等教育における「地球」領域の内容構成研究と実践
    1992年 - 2022年
  • 現生放散虫の生物学・分子系統
    1995年 - 2020年

共同・受託研究希望テーマ

  • 日本列島付加体の造構層位学的研究
    大学等の研究機関との共同研究を希望

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 真核生物のゲノム解析から探るシリカ被殻形態制御の進化と顕生代の古海洋環境, 科研費基盤C, 2021年 - 2023年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    放散虫のシリカ被殻形成過程の解明と分子系統解析から探るシリカ固定能の起源と進化, 基盤研究C, 2018年 - 2020年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    分子系統と微細構造から探る原生生物放散虫の共生系確立の起源と被殻成分の進化, 基盤研究C, 2015年 - 2017年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    原生生物放散虫の被殻成分の進化とその起源, 基盤研究C, 2011年 - 2013年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    生物学に基づく古海洋学の新展開 ~放散虫・環境指標としての有用性・可能性の追求, 国際交流事業 二国間交流事業, 2009年 - 2009年
  • 日本学術振興会
    子どもの科学的表現を高める環境学習プログラムの作成-自然のパターン把握を通して-, 基盤研究B, 2007年 - 2009年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    分子系統からさぐる原生生物のシリカ細胞外被形成能の進化, 2007年 - 2009年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    野外学習を通して地学リテラシーを育てるための教師教育プログラムの開発に関する研究, 基盤研究B, 2003年 - 2005年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    分子系統解析からさぐる放散虫の形態進化と分子進化, 基盤研究C, 2003年 - 2005年, 競争的資金
  • スカンジナビア・ササカワ財団
    亜北極海域と太平洋亜熱帯海域における海洋プランクトン(放散虫)の遺伝子隔離と遺伝子交雑の分子系統学的研究, 2003年06月01日 - 2003年06月25日
  • 日本学術振興会
    分子系統学的視点から見たPolycystineaの細胞内共生の研究, 基盤研究C, 2000年 - 2002年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    原生動物に細胞内共生する珪藻の多様性研究, 基盤研究C, 1998年 - 1999年, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    西南日本外帯の付加体および付加体上の自亜紀堆積盆形成史の解明-放散虫化石を用いた地質年代・地質構造・堆積(付加)物質量の推定-, 奨励研究A, 1995年 - 1995年, 競争的資金

書籍等出版物

  • (新編)新しい科学
    2021年04月01日, 東京書籍
  • 「新しい理科」
    2020年02月10日, 東京書籍
  • (新編)新しい科学
    2015年12月, 岡村定矩ほか, 大地の変化, 東京書籍
  • 新しい科学
    2012年02月, 東京書籍
  • 生物学辞典
    2010年12月, 化学同人社
  • 平成21年度用補助教材 新しい科学1年 21プラス
    2009年03月, 東京書籍(株)
  • 「新しい科学」第2分野教師用指導書
    2006年04月, 東京書籍,東京
  • 新しい科学
    2006年04月, 東京書籍,東京
  • 「新しい科学」第2分野教師用指導書地方版資料(関東版)
    2000年04月, 東京書籍
  • 地震列島日本の謎を探る
    2000年04月, 阿部国広・小野 洋・加藤碵一・神戸信和・坂 幸恭・鈴木邦夫・高橋 修・高橋正樹・水野篤行, 東京書籍
  • 東京都「地学のガイド」
    1997年04月, コロナ社

論文

  • 石灰岩とチャートの円磨のされ方の違いについて
    ― ペットボトルを用いた簡易実験器具による授業実践 ―
    2024年09月30日, 高橋 修・河邉翔平・水戸菜々穂・湯浅智子, 共著, 東京学芸大学紀要 自然科学系, 東京学芸大学, 76, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • Latentifistularia and other radiolarian species from the lower Smithian (Lower Triassic) Lang Son Formation, NE Vietnam
    2022年06月01日, Osamu Takahashi, Takumi Maekawa, Paulian Dumitrica, Phong Duc Nguyen, and Toshifumi Komatsu, 共著, Revue de micropaléontologie, Elsevier, 75, 研究論文(学術雑誌)
  • 教職大学院における教科領域導入モデル ― 専門領域横断型の授業デザイン ―
    2021年12月, 高橋 修・佐藤 尚毅・藤本 光一郎・中西 史, 共著, 東京学芸大学紀要 自然科学系, 東京学芸大学, 73, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • Ultrastructural observation of a symbiotic dinoflagellate Zooxanthella nutricula from radiolarians collected off the northwestern coast of Okinawa Island, Japan
    2022年01月31日, Tomoko YUASA, Takeo HORIGUCHI, Osamu TAKAHASHI, 共著, Galaxea, Journal of the Coral Reef Studies, 24, 研究論文(学術雑誌)
  • 砂岩の間隙率と続成作用の進行を中学生はどう関連付けて説明するかー水に浸した砂岩から出てくる泡を用いた間隙率の推定ー
    2020年05月, 共著, 地学教育, 日本地学教育学会, 72, 4, 研究論文(学術雑誌)
  • Chrysochromulina andersonii sp. nov. (Prymnesiophyceae), a new flagellate haptophyte symbiotic with radiolarians
    2019年03月, 共著, Phycologia, Taylor & Francis, 58, 2, 研究論文(学術雑誌)
  • 理科コンピテンシーを育成するための非理科生を対象とした授業実践
    2018年05月, 共著, 東京学芸大学紀要 自然科学系, 東京学芸大学, 70, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 地域の特色ある自然環境を活かした自然にかかわる心の育成
    2017年09月, 共著, 東京学芸大学紀要(自然科学), 69, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 教員養成における理科の資質・能力の育成を目指す授業プログラムの開発
    2017年09月, 共著, 東京学芸大学紀要(自然科学), 69, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • Early Spathian (Late Olenekian, Early Triassic) Radiolaria from the Bac Thuy Formation, northeastern Vietnam
    2017年03月, Osamu Takahashi, Takumi Maekawa, Toshifumi Komatsu, Phong Nguyen Duc, Tien Dinh Cong, Hung Doan Dinh, 共著, Revue de micropaléontologie, Elsevier, 60, 1, 研究論文(学術雑誌), http://dx.doi.org/10.1016/j.revmic.2017.02.001
  • Carbon isotopic excursions and detailed ammonoid and conodont biostratigraphies around Smithian–Spathian boundary in the Bac Thuy Formation, Vietnam
    2016年04月, Toshifumi Komatsu, Reishi Takashima, Yasunari Shigeta, Takumi Maekawa, Huyen Dang Tran, Tien Dinh Cong, Susumu Sakata, Hung Doan Dinh, Osamu Takahashi, 共著, Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology, 454, 研究論文(学術雑誌)
  • Light and electron microscopic observations of the reproductive swarmer cells of nassellarian and spumellarian polycystines (Radiolaria)
    2016年03月, Tomoko Yuasa, Osamu Takahashi, 共著, European Journal of Protistology, 54, 研究論文(学術雑誌)
  • Gymnoxanthella radiolariae gen. et sp. nov. (Dinophyceae), a dinoflagellate symbiont from solitary polycystine radiolarians
    2016年01月, Tomoko Yuasa · Takeo Horiguchi · Shigeki Mayama · Osamu Takahashi, 共著, JOURNAL OF PHYCOLOGY, 52, 研究論文(学術雑誌)
  • 北部ベトナムに分布するナンパンジャン海盆南部の下部三畳系
    2014年09月, 小松俊文ほか, 共著, 化石, 日本古生物学会, 研究論文(学術雑誌)
  • Ultrastructural morphology of the reproductive swarmers of Sphaerozoum punctatum (Huxley) from the East China Sea
    2014年04月, T. Yuasa and O. Takahashi, 共著, European Journal of Plotistology, 50, 研究論文(学術雑誌), 10.1016
  • Olenekian (Early Triassic) Stratigraphy and Fossil Assembleges in Northeastern Vietnam. Systematic Paleontology: Radiolarians.
    2014年03月, Takahashi, O. and Miyake, Y., 共著, National Museum of Nature and Science Monographs., 国立科学博物館, 45, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 鹿児島県中甑島の上部白亜系姫浦層群から産出した放散虫化石
    2013年01月, 荒巻美紀・小松俊文・三宅優佳・高橋 修・堤 之恭, 共著, 地質学雑誌, 日本地質学会, 119, 1, 研究論文(学術雑誌)
  • Ultrastructural and molecular characterization of cyanobacterial symbionts in Dictyocoryne profunda (Polycystine radiolaria)
    2012年06月, T. Yuasa, T Horiguchi, S. Mayama, A. Matsuoka, and O. Takahashi, 共著, Symbiosis, Springer, 57, 研究論文(学術雑誌)
  • 関東山地南縁四万十帯相模湖層群から前期暁新世放散虫化石の産出
    2012年01月, 猿田一樹・高橋 修, 共著, 地質学雑誌, 118, 1, 研究論文(学術雑誌)
  • 都会で見られる露頭を題材にした環境教育ー神奈川県生田丘陵に分布する更新統を例にー
    2011年09月, 吉澤健吾・高橋 修, 共著, 東京学芸大学紀要, 東京学芸大学, 63, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 天草上島東部に分布する上部白亜系姫浦層群の層序と詳細な地質年代
    2011年06月, 小城祐樹・小松俊文・岩本忠剛・高嶋礼詩・高橋 修・西 弘嗣, 共著, 地質学雑誌, 117, 7, 研究論文(学術雑誌)
  • Molecular identification of reproductive cells released from Cypassis irregularis Nigrini (Radiolaria)
    2011年02月, Katsunori Kimoto, Tomoko Yuasa, and Osamu Takahashi, 共著, Environmental Microbiology Reports, Wiley-Blackwell, 3, 研究論文(学術雑誌)
  • Molecular phylogenetic position of Hexacontium pachydermum Jørgensen (Radiolaria)
    2009年09月, T. Yuasa, J. K. Dolven, K.R. Bjorklund, S. Mayama, and O. Takahashi, 共著, Marine Micropaleontology, Elsevier, 73, 研究論文(学術雑誌)
  • SEM observations of the fracture morphology of Acantharea (Radiolaria) from the East China Sea, Okinawa, Japan
    2009年07月, Kotaro SHIMMEN, Osamu TAKAHASHI, and Tomoko YUASA, 共著, Bulletin of Tokyo Gakugei University. Section IV, Mathematics and natural sciences, 東京学芸大学, 61, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 大分県佐伯市宇目町における南部秩父帯床木ユニットの欠如とout-of-sequence thrustとしての仏像構造線
    2009年02月, 黒木雄治・高橋 修, 共著, 大阪微化石研究会誌特別号, 14, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • A simple technique to extract small subunit ribosomal DNAs from both host and symbiont of a single radiolarian specimen
    2009年02月, Tomoko Yuasa, Osamu Takahashi, and Shigeki Mayama, 共著, News of Osaka Micropaleontologists, Special Volume, 14, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 教員養成系大学の特徴を活かしたサイエンス・コミュニケータの育成
    2007年12月, 真山茂樹・高橋 修・湯浅智子, 共著, 科学教育研究, 31, 4, 研究論文(学術雑誌)
  • ピストンコアサンプルを用いた大洋底堆積物の授業実践
    2007年01月, 高橋 修・栗田克弘・村上 潤・湯浅智子, 共著, 地学教育, 日本地学教育学会, 60, 研究論文(学術雑誌)
  • Molecular evidence for a diversity of alveolate symbionts and parasites in neritic North Atlantic radiolarians
    2007年01月, J. K. Dolven, C. Lindqvist, V. A. Albert, K.R. Bjorklund, T. Yuasa, *O. Takahashi, and S. Mayama, 共著, Protist, Elsevier, 158, 研究論文(学術雑誌)
  • Phylogenetic position of the small solitary phaeodarians (Radiolaria) based on 18S rDNA sequences by single cell PCR analysis.
    2006年01月, T. Yuasa, O. Takahashi*, J. K. Dolven, S. Mayama, A. Matsuoka, D. Honda, and K. R. Bjorklund, 共著, Marine Micropaleontology, Elsevier, 59, 研究論文(学術雑誌)
  • Phylogenetic analyses of the polycystine Radiolaria based on the 18S rDNA sequences of the Spumellarida and the Nassellarida
    2005年06月, T. Yuasa, O. Takahashi*, D. Honda, and S. Mayama, 共著, The Europian Journal of Protistology, Elsevier, 41, 研究論文(学術雑誌)
  • PCR primers for the amplification of the nuclear small subunit ribosomal DNA sequences from polycystine radiolarians
    2004年12月, T. Yuasa, O. Takahashi, and S. Mayama, 共著, Japanese Journal of Protozoology, 日本原生生物学会, 37, 研究論文(学術雑誌)
  • Phaeodarian Radiolaria from the Upper Cretaceous beds of the central Japan
    2004年06月, O. Takahashi, 単著, Revue de micropaleontologie, Elsevier, 47, 研究論文(学術雑誌)
  • Molecular phylogeny of the solitary shell-bearing Polycystinea (Radiolaria)
    2004年03月, O. Takahashi, T. Yuasa, D. Honda, and S. Mayama, 共著, Revue de micropaleontologie, Elsevier, 47, 研究論文(学術雑誌)
  • Host-symbiont associations of polycystine Radiolaria: epifluorescence microscopic observation of living Radiolaria
    2003年02月, O. Takahashi, S. Mayama, and A. Matsuoka, 共著, Marine Micropaleontology, Elsevier, 49, 研究論文(学術雑誌)
  • Tectonostratigraphic study of the Chichibu and Shimanto Belts in the Kanto Mountains, central Japan
    2000年12月, O. Takahashi, 単著, Journal of the Geological Society of Japan, 日本地質学会, 106/,836-852, 研究論文(学術雑誌)
  • Oceanward shifting of the Hauterivian (Early Cretaceous) arc-trench system in East Asia
    2000年09月, O. Takahashi and M. Matsukawa, 共著, Geosciences Journal, 4/,187-199, 研究論文(学術雑誌)
  • Late Cretaceous (late Campanian-early Maastrichtian) radiolarian biogeography; a reviw
    1999年09月, O. Takahashi, 単著, GEODIVERSITAS, 21/,739-750, 研究論文(学術雑誌)
  • UPPER CRETACEOUS DIATOMS FROM CENTRAL JAPAN
    1999年08月, O. Takahashi, M. Kimura, A. Ishii, and S. Mayama, 共著, 14TH DIATOM SYMPOSIUM 1996, Koeltz Scientific Books, Koenigstein, /,145-155, 研究論文(国際会議プロシーディングス)
  • Polyphase accretionary tectonics in the Jurassic to Cretaceous accretionary belts of central Japan
    1999年04月, O. Takahashi, 単著, The Island Arc, 8/,349-358, 研究論文(学術雑誌)
  • EVALUATION OF NONMARINE BIVALVES AS CHRONOLOGICAL INDICES, BASED ON EXAMPLES FROM THE LOWER CRETACEOUS OF EAST ASIA
    1998年06月, M. Matsukawa, M. Ito, K. Hayashi, O. Takahashi, S. Y. Yang, and S. K. Lim, 共著, New Mexico Museum of Natural History and Science Bulletin, 14/,125-133, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • Middle Triassic Radiolarians from the Tsukumi Area, Eastern Kyushu, Southwest Japan
    1998年06月, O. Takahashi, T. Kawarazaki, and A. Ishii, 共著, News of Osaka Micropaleontologists, Special Volume, 11/,115-121, 研究論文(学術雑誌)
  • Early Cretaceous paleogeography of Japan, based on tectonic and faunal data
    1997年06月, M. Matsukawa, O. Takahashi, K. Hayashi, M. Ito, and V. P. Konovalov, 共著, Memoirs of the Geological Society of Japan, 48/,29-42, 研究論文(学術雑誌)
  • 前期白亜紀の東アジアのアンモナイトなどの軟体動物化石と恐竜の古生物地理
    1996年12月, 松川正樹・高橋 修・林 慶一・伊藤 慎, 共著, 月刊「地球」, 18/,742-747, 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
  • Radiolarian Assemblage-zones in the Jurassic and Cretaceous Sequence in the Kanto Mountains, Central Japan
    1995年12月, O. Takahashi and A. Ishii, 共著, Memoirs of the Faculty of Science, Kyushu University, Series D, Earth and Planetary Sciences, 29/,49-85, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 露頭でみられる走向・傾斜と岩相分布
    1994年12月, 高橋 修・石井 醇, 共著, 構造地質, /40,151-, 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
  • 最上部白亜系 Amphipyndax tylotus Zone の放散虫化石による古海洋環境の推定
    1993年12月, 石井 醇, 共著, 大阪微化石研究会誌特別号, 9/,261-270, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 関東山地小仏層群南縁部(四万十帯南帯)から漸新世放散虫化石の産出
    1993年12月, 石井 醇, 共著, 地質学雑誌, 99/,289-291, 研究論文(学術雑誌)
  • 秩父盆地中新統礫岩と基盤の運動
    1993年12月, 大湖友紀子,石井 醇,岡村三, 共著, 埼玉県立自然史博物館研究報告, 11/,37-55, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 関東山地南限上野原付近の藤野木-愛川構造線
    1993年12月, 高橋博昭,石井 醇, 共著, 東京学芸大学紀要, 45/,71-81, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • Accretion complexes and related forearc basins in the Cretaceous of central Japan, with special reference to the continuity of accretion tectonism and associated metamorphism
    1993年12月, A. Ishii and O. Takahashi, 共著, Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology, 105/,111-124, 研究論文(学術雑誌)
  • 関東山地四万十帯の大滝層群-関東山地四万十帯白亜系の変形過程とデュープレックス構造-
    1992年12月, 石井 醇, 共著, 埼玉県立自然史博物館研究報告, 10/,11-28, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 東京都西部立川断層沿いの基盤岩の断層変位センス
    1992年12月, 高橋博昭,石井 醇, 共著, 地質学雑誌, 98/,661-664, 研究論文(学術雑誌)
  • 長野県南佐久郡佐久町に分布する鍵掛沢層(新称)
    1991年12月, 石井 醇,伊藤孝司, 共著, 東京学芸大学紀要, 43/,89-99, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 秩父地方の秩父中(古)生層地域における地すべり地形の分布と岩質・地質構造との関係
    1991年12月, 石井 醇,橋本京子, 共著, 埼玉県立自然史博物館研究報告, 9/,31-40, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 秩父盆地南西縁部に分布する第三系礫岩層
    1991年12月, 石井 醇, 共著, 埼玉県立自然史博物館研究報告, 9/,21-29, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • イメージスキャナを利用した面積測定法による色指数測定システム
    1990年12月, 渡辺嘉士,石井 醇, 共著, 地学教育, 43/,181-188, 研究論文(学術雑誌)
  • 関東山地北東部の栃谷層から後期白亜紀化石の産出
    1990年12月, 渡辺嘉士,浅野浩正,伊能正行,北村恵美子,益子進一,宮地竜彦,石井 醇, 共著, 地質学雑誌, 96/,683-685, 研究論文(学術雑誌)
  • 栃谷層の再検討
    1990年12月, 石井 醇,渡辺嘉士, 共著, 東京学芸大学紀要, 42/,183-191, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 関東山地西部 川上-須玉地域の地質
    1990年12月, 石井 醇,林 尚子, 共著, 東京学芸大学紀要, 42/,171-181, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 関東山地南西部増富層群から産出した放散虫化石とその意義
    1989年12月, 林 尚子,石井 醇, 共著, 地質学雑誌, 95/,953-955, 研究論文(学術雑誌)
  • 関東山地奥秩父三峰付近の秩父帯-四万十帯境界
    1989年12月, 石井 醇, 共著, 東京学芸大学紀要, 41/,191-199, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 関東山地大滝層群から白亜紀放散虫化石の産出
    1989年12月, 今井秀男,石井 醇, 共著, 地質学雑誌, 95/,483-485, 研究論文(学術雑誌)

講演・口頭発表等

  • ベトナム北東部下部三畳系Lang Son累層のスミシアン亜階下部から産出する latentifistularian放散虫化石
    2021年07月, 日本古生物学会2021年年会, ポスター発表
  • 砂岩の間隙率と続成作用についての中学生のイメージ-泡はどこから湧いてくるのか?-
    2019年08月, 口頭発表(一般)
  • Observations of the reproductive swarmer cells of polycystine and acantharian radiolarians in the east China Sea
    2017年10月, ポスター発表
  • Ultrastructure and molecular phylogeny of dinoflagellate symbiont from solitary polycystine radiolarian
    2012年07月, ポスター発表
  • Ultrastructural and molecular characterization of cyanobacterial endosymbionts in polycystine radiolarians
    2012年07月, ポスター発表
  • 地域の特色ある自然環境を活かした自然にかかわる心の育成
    2011年02月, 口頭発表(一般)
  • Ultrastructural and molecular studies of endosymbiotic dinoflagellates in polycystine radiolarians
    2010年06月, ポスター発表
  • 神奈川県相模原周辺地域に分布する四万十帯小仏層群(相模湖層群)から産出した放散虫化石群集
    2010年01月, ポスター発表
  • Molecular phylogenetic and fine-structural studies of Radiolaria
    2009年10月, 口頭発表(招待・特別)
  • Molecular and fine-structural studies of symbiotic algae in Radiolaria
    2009年09月, 口頭発表(一般)
  • Molecular phylogenetic position of Hexacontium pachydermum Jorgensen
    2009年09月, 口頭発表(一般)
  • 放散虫に共生する藻類の多様性と種特異性
    2009年07月, ポスター発表
  • 放散虫に共生する渦鞭毛藻,ハプト藻,緑藻およびシアノバクテリアの微細構造観察
    2009年06月, ポスター発表
  • 放散虫に共生する藻類の分子解析と微細構造観察
    2009年03月, ポスター発表
  • Molecular phylogenetic position of parasitic and symbiotic algae in radiolarians
    2009年01月, ポスター発表
  • Molecular phylogenetic position of parasitic algae in radiolarians
    2008年11月, ポスター発表
  • Hexacontium pachydermum Jorgensenの分子系統
    2008年11月, 口頭発表(一般)
  • 神奈川県愛川町周辺に分布する四万十帯相模湖層群から産出した中期始新世放散虫化石
    2008年09月, ポスター発表
  • 大学・教委・学校間連携に基づく学習活動のあり方(その1)環境学習プログラムの研究
    2008年09月, 口頭発表(一般)
  • 熊本県天草市牛深町に分布する上部白亜系姫浦層群の地質時代
    2008年08月, 口頭発表(一般)
  • 熊本県天草上島に分布する上部白亜系姫浦層群の複合生層序と地質時代
    2008年08月, 口頭発表(一般)
  • 三浦半島三崎層から産する中期中新世放散虫化石
    2008年08月, ポスター発表
  • 現生放散虫の細胞内に寄生するピコプランクトンMarine Alveolate Group I
    2008年06月, ポスター発表
  • 放散虫に共生する藻類の多様性
    2007年12月, ポスター発表
  • 身体で感じたことを科学的表現につなげる地学の授業
    2007年08月, 口頭発表(一般)
  • 18S rDNAに基づく放散虫とそれに共生する藻類の系統解析
    2007年08月, ポスター発表
  • 熊本県上天草市北部に分布する上部白亜系姫浦層群の地質と放散虫化石
    2006年
  • 教育学部で行われる理学色の強い卒業研究と教育界とを結びつける試み:学生が活躍する公開講座の実践と考察
    2006年
  • Symbiotic relationships between radiolarians and algae based on 18S rDNA sequences
    2006年08月, ポスター発表
  • Biologically induced mineralization of fresh-water tufas -a role of microorganisms to rock formation
    2006年08月, ポスター発表
  • 城ヶ島に分布する第三系を題材にした野外学習
    2006年08月, 口頭発表(一般)
  • Phaeodarians found a home? -Molecular phylogenetic study of Phaeodarea-
    2006年03月, 口頭発表(一般)
  • Molecular phylogeny of symbiotic algae from Radiolaria.
    2006年03月, 口頭発表(一般)
  • 自然災害から子ども達を守る(基調)
    2005年09月, 日本地質学会京都大会, 口頭発表(一般)
  • 教師教育のための野外学習「教師対象実験授業」
    2005年08月, 口頭発表(一般)
  • 大洋底には何が堆積しているのか?-海洋ピストンコアをもちいた授業実践-
    2005年08月, 口頭発表(一般)
  • Phaeodarea(放散虫)の起源ー化石記録と分子系統解析からー
    2005年05月, 口頭発表(一般)
  • Earliest fossil record of the Phaeodarea (Cercozoa) fron the Upper Cretaceous, central Japan
    2005年02月, ポスター発表
  • Molecular Phylogeny of the Radiolaria
    2005年02月, ポスター発表
  • 分子解析から示される原生生物放散虫類の系統関係
    2004年
  • 分子系統解析から示される放散虫の分類に関する新展開
    2004年
  • 18S rDNAに基づく放散虫類の分子系統関係
    2004年11月, 口頭発表(一般)
  • 理科総合Bにおける地学と生物を統合した教科横断的な学習プログラム
    2004年09月, ポスター発表
  • 河川とその流域を題材にした環境変化の学習プログラム
    2004年08月, 口頭発表(一般)
  • 上部白亜系から産出するPhaeodareaとその起源
    2004年06月, ポスター発表
  • 防災教育と市民の素養としての科学リテラシー
    2004年03月, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 大学における教員養成の現状と未来
    2003年09月, 口頭発表(一般)
  • Molecular phylogeny of the solitary shell-bearing Polycystinea
    2003年09月, 口頭発表(一般)
  • EARLIEST RECORD OF THE PHAEODAREA FROM THE UPPER CRETACEOUS BEDS OF THE CENTRAL JAPAN
    2003年09月, 口頭発表(一般)
  • 教員養成系大学における小中学校の教員養成
    2003年09月, 口頭発表(一般)
  • 放散虫および有孔虫に細胞内共生する藻類
    2003年06月, 口頭発表(一般)
  • 有殻単体性放散虫の分子系統
    2003年06月, 口頭発表(一般)
  • 放散虫の系統の新しい見方-放散虫の分子系統解析にむけて-
    2003年06月, 口頭発表(一般)
  • 共生藻を持つ放散虫の分子系統
    2003年03月, 口頭発表(一般)
  • 有殻単体性放散虫Spongodiscidae科数種の分子系統解析
    2003年01月, 口頭発表(一般)
  • 防災教育の学際化に向けての地学教育の役割?なぜ動的変動観が必要なのか?
    2002年08月, 口頭発表(一般)
  • 現生放散虫と共生藻
    2000年08月, 口頭発表(一般)
  • ENDOSYMBIOTIC DIATOMS IN RADIOLARIA
    2000年08月
  • 放散虫から単離した共生珪藻Minutocellus polymorphusの形態および分子による系統学的解析
    2000年03月, 口頭発表(一般)
  • 手取層群分布域南東部の石徹白亜層群の礫岩から産出した放散虫化石とその地質学的な意義
    1999年10月, 口頭発表(一般)
  • 探求の過程を重視した地学野外実習
    1999年08月, 口頭発表(一般)
  • 個の概念から概念ネットワークへ-野外学習の構成と展開-
    1999年08月, 口頭発表(一般)
  • Oceanward shifting of arc-trench system at the Hauterivian (Early Cretaceous) in East Asia
    1999年08月, 口頭発表(一般)
  • 放散虫の細胞内に共生する珪藻の単離・培養
    1999年05月, 口頭発表(一般)
  • 非海成二枚貝化石の生層序学的分解能の評価-日本と韓国の下部白亜系に基づいて
    1998年09月, 口頭発表(一般)
  • 関東山地に認められるトラフに平行する断層群
    1997年09月, 口頭発表(一般)
  • 関東山地外帯におけるプレート収束境界のジュラ-白亜系岩石の移動経路
    1997年08月, 口頭発表(一般)
  • Tufaの生成実験
    1997年08月, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 大分県津久見地域秩父帯南帯の中期三畳紀放散虫化石群集
    1997年08月, 口頭発表(一般)
  • Latest Cretaceous oceanic circulation in the Pacific Ocean and other regions - inferred from radiolarians and diatoms
    1997年06月, 口頭発表(一般)
  • LATEST CRETACEOUS DIATOMS FROM CENTRAL JAPAN
    1996年09月, ポスター発表
  • Polyphase accretionary tectonics during the Jurassic to Cretaceous in Japan
    1996年08月, 口頭発表(一般)
  • 淡水性炭酸塩堆積物の形成におけるシアノバクテリアの役割(堆積)
    1996年03月, 口頭発表(一般)
  • 白亜紀中頃に認められる付加テクトニクスの衰退
    1996年03月, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • Tectonic evolution of the South Fossa Magna, Central Japan
    1992年08月, ポスター発表
  • 関東山地四万十帯白亜系の変形構造
    1992年03月, 口頭発表(一般)
  • Paleoenvironments and Paleobiogeography of the Cretaceous Basins of the Kanto Region, Central Japan
    1991年08月, ポスター発表
  • DEVELOPMENT OF THE CRETACEOUS BASINS IN THE KANTO REGION, CENTRAL JAPAN
    1991年08月, 口頭発表(一般)
  • 初谷層の再検討
    1991年03月, 口頭発表(一般)
  • 関東山地 小仏層群から産出した始新世〜漸新世放散虫化石群集
    1991年03月, 口頭発表(一般)
  • 立川断層下の基盤岩中の断層変位
    1991年03月, 口頭発表(一般)
  • 栃谷層ならびに跡倉層相当層の再検討
    1990年09月, 口頭発表(一般)
  • 関東山地 秩父帯・四万十帯を斜断する左横ずれ断層
    1990年09月, 口頭発表(一般)
  • イメージスキャナを利用した面積測定法による火成岩の色指数測定と教材化
    1990年09月, 口頭発表(一般)
  • 新第三系王冠礫岩層
    1989年04月, 口頭発表(一般)
  • 関東山地 川上-須玉地域の地質
    1989年04月, 口頭発表(一般)
  • 関東山地大滝村中央部の地質 (予報)
    1987年04月, 口頭発表(一般)

外部資金の獲得

  • 真核生物のゲノム解析から探るシリカ被殻形態制御の進化と顕生代の古海洋環境
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 放散虫のシリカ被殻形成過程の解明と分子系統解析から探るシリカ固定能の起源と進化
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 分子系統と微細構造から探る原生生物放散虫の共生系確立の起源と被殻成分の進化
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 原生生物放散虫の被殻成分の進化とその起源
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 分子系統からさぐる原生生物のシリカ細胞外被形成能の進化
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 子どもの科学的表現を高める環境学習プログラムの作成-自然のパターン把握を通して-
    科学研究費補助金, 分担者, 分担者
  • 野外学習を通して地学リテラシーを育てるための教師教育プログラムの開発に関する研究
    科学研究費補助金, 分担者, 分担者
  • 分子系統解析からさぐる放散虫の形態進化と分子進化
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 亜北極海域と太平洋亜熱帯海域における海洋プランクトン(放散虫)の遺伝子隔離と遺伝子交雑の分子系統学的研究
    その他外部資金, 代表者, 代表者
  • 分子系統学的視点から見たPolycystineaの細胞内共生の研究
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者
  • 原生動物に細胞内共生する珪藻の多様性研究
    科学研究費補助金, 分担者, 分担者
  • 西南日本外帯の付加体および付加体上の自亜紀堆積盆形成史の解明-放散虫化石を用いた地質年代・地質構造・堆積(付加)物質量の推定-
    科学研究費補助金, 代表者, 代表者

受賞

  • 日本サンゴ礁学会「論文賞」
    2023年11月25日
  • 日本地学教育学会「優秀論文賞」
    2020年11月08日
  • International Association of Radiolarian Paleontologists Best Oral Presentation Award
    2006年03月24日