ASANO Tomohiko

Humanities and Social Sciences Division Social Sciences SociologyProfessor

Other affiliation

  • Tokyo Gakugei University, Humanities and Social Sciences DivisionSocial Sciences 社会学分野, Professor
  • Tokyo Gakugei University, Social Studies, Professor
  • Tokyo Gakugei University, Human and Social Science Education (Doctoral Course), Professor

Degree

  • Master of Sociology

Professional Memberships

  • 関東社会学会
  • 日本社会学理論学会
  • 日本社会学会

Licenses and Qualifications

  • 専門社会調査士
    01 Oct. 2012

Research Areas

  • Sociology

Research Projects

  • 独立行政法人日本学術振興会
    科学研究費補助金(基盤(A)), 現代若者の再帰的ライフスタイルの諸類型とその成立条件の解明, 01 Apr. 2020 - 31 Mar. 2024, Principal investigator

Books and Other Publications

  • Research Handbook on Transitions into Adulthood
    Apr. 2023, Tomohiko Asano, Mental health and wellbeing under transformation of the transition process in Japan, Edward Elgar
  • 戦後日本の社会意識論
    Nov. 2023, 天野正子 つきあいの社会学
  • Handbook of Post-Western Sociology: from East Asia to Europe
    Aug. 2023, Youth and transition from school to work in Japan, Brill:Leiden
  • Bloomsbury Education and Childhood Studies
    Jan. 2022, Bloomsbury Publishing
  • ネット社会と民主主義
    Oct. 2021, デジタルネイティブ世代は分極化しているか, 有斐閣
  • loomsbury Education and Childhood Studies
    Sep. 2021, Health, Wellbeing and Welfare in Youth (Japan), Agency and Rights in Youth (Japan), Bloomsbury Puplishing
  • よくわかる社会学 第3版
    Apr. 2020, 宇都宮京子・西澤晃彦, 物語論、ドラマトゥルギー・儀礼・スティグマ、第二の近代における自己, ミネルヴァ書房
  • 社会学で描く現代社会のスケッチ
    Aug. 2019, 友枝敏男・山田真茂留, 「オタク」は孤独か?, みらい社
  • 自己語りの社会学
    Aug. 2018, 小林多鶴子、浅野智彦による共編著。, 東京
  • 社会学の力
    Jun. 2017, 「自我と自己」「伝統・内部・外部」, 有斐閣
  • 社会学入門
    Apr. 2017, 自己と社会, ミネルヴァ書房
  • 作田啓一vs見田宗介
    Oct. 2016, 見田社会学におけるリアリティ, 弘文堂
  • 〈若者〉の溶解
    Oct. 2016, 川崎賢一との共編著(他の執筆者は、小川豊武、木村絵里子、羽渕一代、辻泉)。, 「若者のアイデンティティ論」の失効と再編 若者の溶解と若者論, 勁草書房
  • 現代社会の中の自己・アイデンティティ
    Jun. 2016, 流動的社会の中のアイデンティティ, 金子書房
  • 『岩波講座現代 9 デジタル情報社会の未来』
    Jun. 2016, 「社会学研究とソーシャルメディア」, 岩波書店
  • 現代若者の幸福
    Mar. 2016, 藤村正之、羽渕一代との共編著(他の執筆者は木島由晶、辻泉、牧野智和、寺地幹人、坂口祐介、木村絵里子), 恒星社厚生閣(東京)
  • 高校・大学から仕事へのトランジション
    Mar. 2014, 多元的自己と移行過程, ナカニシヤ出版(京都)
  • ケータイの2000年代
    Jan. 2014, SNSは「私」を変えるか, 東京大学出版会
  • 「若者」とは誰か アイデンティティの30年
    Aug. 2013, 河出書房新社(東京)
  • グローバル・コミュニケーション
    Mar. 2013, 自己 self, ミネルヴァ書房(京都)
  • Japanese Social Theory
    Oct. 2012, Elliot, Anthony, KATAGIRI, Masataka, SAWAI, Atsushi eds., Network, community and culture, Routledge
  • 〈若者の現在〉文化
    Mar. 2012, 日本図書センター(東京)
  • 趣味縁からはじまる社会参加 (若者の気分)
    Jun. 2011, 岩波書店(東京)
  • 身体・セクシュアリティ・スポーツ
    Mar. 2010, 超越的身体の生成, 世界思想社(京都)
  • 考える力が身につく社会学入門
    Feb. 2010, 中経出版(東京)
  • 若者とアイデンティティ
    Mar. 2009, 日本図書センター(東京)
  • 自己心理学 1 自己心理学研究の歴史と方法
    Oct. 2008, 社会構成主義的な自己論の可能性, 金子書房(東京)
  • アキハバラ発 <00年代>への問い
    Sep. 2008, 孤独であることの二つの位相, 岩波書店(東京)
  • 若者文化をどうみるか?
    Feb. 2008, 広田照幸 浅野智彦 新谷周平 大多和直樹 澁谷知美 與那覇里子 筒井美紀 阿部真大 後藤和智, 若者のアイデンティティと友人関係, アドバンテージサーバー(東京)
  • ソシオロジカル・スタディーズ
    Nov. 2007, 社会学的自己論のゆくえ, 世界思想社
  • 検証・若者の変貌
    Feb. 2006, 勁草書房
  • 脱アイデンティティ
    Dec. 2005, 浅野智彦, 勁草書房
  • 基礎情報処理
    2003, 東京学芸大学 情報処理教育研究会, 東京学芸大学出版会
  • 図解 社会学のことが面白いほどわかる本
    2002, 岩田考・加藤篤志・菊池裕生・苫米地伸, 中経出版
  • 自己への物語論的接近
    Jun. 2001, 勁草書房

Papers

  • 若者と性の文化を考える 境界があいまいな世界で生きる
    Jan. 2024, only, 季刊セクシュアリティ, エイデル研究所, 114号, Research paper (scientific journal)
  • バーチャルな愛の現在
    31 Jan. 2024, only, 東京学芸大学紀要. 人文社会科学系, 75, Research paper (scientific journal)
  • 見田宗介/真木悠介の社会学を若者論として読み直す
    Aug. 2023, 浅野智彦, only, 思想, 岩波書店, 1192号, Research paper (scientific journal)
  • 都市部若年層における希死念慮の規定要因
    Jan. 2023, 浅野智彦, only, 東京学芸大学紀要. 人文社会科学系., 74
  • 若者文化は30年間でどう変わったか
    Mar. 2022, 辻泉・大倉韻・浅野智彦・松田美佐, joint, 中央大学文学部紀要, 32, 0529-6803
  • デジタルメディア利用に関するライフヒストリー分析の試み
    Feb. 2022, 土橋臣吾・浅野智彦・岩田考・辻泉・羽渕 一代, joint, 地域未来創生センタージャーナル, 弘前大学地域未来創生センター, 8, Research paper (bulletin of university, research institution)
  • 大学生における自己の多元化とその規定要因
    Jan. 2022, 浅野智彦, only, 東京学芸大学紀要. 人文社会科学系. II, 73, Research paper (bulletin of university, research institution)
  • オタク文化とジェンダー
    Jan. 2021, 浅野智彦, only, 東京学芸大学紀要. 人文社会科学系. II Vol.72, 東京学芸大学教育実践研究推進本部, 72
  • インターネットと子どもたちの人間関係
    May 2019, 浅野智彦, only, 教育と医学, 慶應義塾大学出版会, 67, 5
  • 高度経済成長期における『やる気』の物語
    Dec. 2016, only, 児童心理 2016年12月号, 金子書房
  • ソーシャルメディア時代のアイデンティティ
    Jul. 2016, only, 立正大学社会学論叢 15号
  • 若者の幸福感は何に支えられているのか
    2015, only, 現代の社会病理 No.30, 日本社会病理学会, 30
  • 再開される若者論
    Dec. 2015, only, 現代思想, 青土社, 43, 19
  • SNSの人間関係とふれあい
    Apr. 2015, only, 児童心理, 金子書房, 69, 5
  • ネットワーク社会とぼっち空間
    Dec. 2014, only, 建築雑誌, 日本建築学会
  • 大人になりたくない?
    May 2014, only, こころの科学, 日本評論社
  • 若者論の現在
    Sep. 2012, only, 青少年問題, 青少年問題研究会
  • 趣味縁への量的調査によるアプローチ
    Apr. 2011, only, コンテンツ文化史研究, コンテンツ文化史学会, 5
  • 大志から自己実現へ
    Jan. 2010, only, 児童心理, 64, 1
  • 「プチうつ」が広がる現代社会
    Jan. 2009, only, 児童心理, 金子書房, 63, 1
  • オンラインコミュニケーションとアイデンティティの変容
    Dec. 2007, only, 未来心理, 未来心理研究会
  • 現代社会における時間と子どもの感情
    Oct. 2007, only, 児童心理
  • 若者のアイデンティティと友人関係
    Sep. 2007, only, 教育総研年報 2007
  • 即自的コミュニケーションへと変化する「表現」
    Dec. 2005, 浅野智彦, only, 月刊少年育成, 社団法人大阪少年補導協会, 597/,8-13
  • ネットは若者をいかに変えつつあるか
    Sep. 2005, 浅野智彦, only, 大航海, 新書館, /56,176-183
  • 「ポストモダン社会と自己物語」
    2004, only, 『クリティークとしての社会学』, 東信堂, /,-
  • 「自己物語と構築主義」
    2004, only, 『社会学史研究』, /25,-
  • 思春期と現代社会
    2003, only, 児童心理, 金子書房, 57/3,43-48
  • 自己物語論が社会構成主義に飲み込まれるとき
    2003, only, 文化と社会, マルジュ社, /4,121-138
  • 物語と<語りえないもの>
    2003, only, 年報 社会科学基礎論研究, ハーベスト社, /2,98-115
  • 現代社会の中の子供達
    2003, only, 教育展望, 教育調査研究所, 49/11,50-54
  • ファンタジーと物語療法
    2003, only, 大航海, 新書館, /49,97-103
  • <自己のテクノロジー>としての自分史
    2002, only, 現代社会理論研究, /,-
  • 現代社会の自尊感情
    2002, only, 児童心理, 金子書房, 56/7,17-22

Presentations

  • The puzzle of authoritarianism of Japanese youth
    27 Jun. 2023, Oral presentation(general)
  • グローカル化する若者世界』のその後(4)若者のグローバル意識の規定構造とその変化
    13 Nov. 2021, 日本社会学会第94回大会, Oral presentation(general)
  • 若者は保守的なのか
    06 Oct. 2019, 第92回日本社会学会大会, Oral presentation(general)
  • 社会学で見る若者の自己
    Dec. 2018, 第6回臨床の記述研究会
  • 修論フォーラム討論者報告
    Sep. 2018, 日本社会学理論学会修論フォーラム
  • 若者の満足度と親密性
    Aug. 2018, 金沢大学人文学類シンポジウム 日本の若者たちを理解する
  • 若者の幸福の成り立ちについて
    Feb. 2015, 家族問題研究学会・研究例会
  • 若者の幸福感は何に支えられているのか
    Oct. 2014, 日本社会病理学会 第30回大会
  • 社会学から見た若年自殺の背景
    Sep. 2014, 科学的根拠に基づく自殺予防総合対策推進コンソーシアム準備会 第二回シンポジウム
  • 社会学から見た若年自殺の背景
    Sep. 2014, 日本自殺予防学会総会
  • Leisure time activities and civic engagement in Japan
    Jul. 2014, World Congress of International Sociological Association
  • 若者の幸福は「逆説」なのか
    Oct. 2013, 第86回日本社会学会大会
  • 若者の友人関係、その現代的変化
    Aug. 2013, 高校教育フォーラム 2013
  • Transformation of self-identity in liquid modern Japan
    Jul. 2013, 2013 East Asia Chung Nyun Studies Workshop
  • 教員養成系大学における情報教育の10年
    Mar. 2010, 情報処理学会第72回大会
  • 現代日本における若者の市民性(1) 趣味縁の両義性
    Nov. 2008, 日本社会学会第81回大会
  • Civic engagement developed in leisure activity groups and close friend networks in Japan
    Sep. 2008, International spetial lecture
  • 大学生のキャリア意識調査2007から示唆される現代大学生像
    Aug. 2008, 大学生研究フォーラム2008
  • Public/civic attitude developed in the free-time activity groups in Japanese youth
    Nov. 2007, Asian-South Pacific Association of Sport Psychology 2014 International Congress
  • インターネット時代の人間関係
    27 Oct. 2006, 第22回日本精神衛生学会大会
  • Identity construction through blog communication among Japanese youth
    Jul. 2006, ISAC 2017
  • A study on Japanese youth culture and the public sphere
    2005, IARIA eLmL 2016
  • 社会構成主義はどこに行くのか
    Sep. 2005, 日本心理学会ワークショップ
  • 近代的主体の変容と自己物語論
    May 2005, 日本法社会学会大会
  • 都市青年の意識と行動(1)調査の枠組みと変化の概要
    2003