渡部 竜也 (ワタナベ タツヤ)

人文社会科学系 人文科学講座 社会科教育学分野准教授

研究者情報  (担当授業科目については、ページ一番下の「授業ガイド(シラバス検索)」をご利用ください。)

その他の所属

  • 東京学芸大学, 社会科教室(教育組織), 准教授
  • 東京学芸大学, 人文社会科学系 人文科学講座 社会科教育学分野, 准教授

学位

  • 博士(教育学)

所属学協会

  • 法と教育学会
    2009年04月01日 - 現在
  • 東京学芸大学社会科教育学会
    2005年04月01日 - 現在
  • 日本教科教育学会
    2001年04月01日 - 現在
  • 日本教育方法学会
    2001年04月01日 - 現在
  • 日本カリキュラム学会
    2001年04月01日 - 現在
  • 日本社会科教育学会
    2001年04月01日 - 現在
  • 中国四国教育学会
    1999年04月01日 - 現在
  • 全国社会科教育学会
    1999年04月01日 - 現在

免許・資格

  • 小学校Ⅰ種教員免許状
    1999年03月
  • 中学校専修免許状(社会)
    2001年03月
  • 高等学校教員免許状(地理歴史)
    2001年03月
  • 高等学校専修教員免許状(公民)
    2001年03月
  • 中学校高等学校Ⅰ種教員免許状(外国語(英語))
    2004年04月

研究分野

  • (人文・社会) 教科教育学、初等中等教育学
    主権者教育、法教育、政治教育、歴史教育、批判的教授学

研究キーワード

  • アメリカの社会系教科
  • 主権者教育
  • 政治的な論争問題の取り扱い
  • 政治教育
  • 法教育
  • 歴史教育
  • 批判的教授学

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金, バーチャルな世界で育成される市民性に関する理論的・実証的研究, 基盤研究(B), 2021年04月01日 - 2024年03月31日, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金, 立憲主義的法教育「法理学アプローチ」の実用化に向けた単元・授業開発研究, 基盤研究(C), 2020年04月01日 - 2023年03月31日, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金, グローカルなシティズンシップを核とする主権者教育による学校改革研究, 基盤研究B, 2019年04月01日 - 2023年03月31日, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金, 現代の教師に「実態」に即応した法教育教師教育プログラム開発, 基盤研究(C), 2018年04月01日 - 2022年03月31日, 競争的資金
  • 日本学術振興会
    科学研究費補助金, 学校シティズンシップ教育の社会的教育効果, 基盤研究(A), 2017年04月01日 - 2022年03月31日, 競争的資金

書籍等出版物

  • 多文化共生社会のためにー社会的公正に向けた人権・教育の視点からー
    2025年03月31日, 李修京、林尚示、藤井健志、木村守ほか, 明石書店
  • 大学の先生と学ぶ はじめての公共
    2024年09月02日, 渡部竜也, KADOKAWA
  • 教室で論争問題を立憲主義的に議論しようーハーバード法理学アプローチー
    2024年06月24日, 渡部竜也, 東信堂
  • 社会科教育事典 第3版
    2024年04月05日, 社会科教師の専門性と教師教育、問いの構造化, ぎょうせい, 社会科教師の専門性と教師教育
    問いの構造化
  • 子どもがつながる社会科の展開ー地域・世界と共にー
    2024年03月01日, 生徒の公共参画を促す鍵は「わかる」感の育成にありー数実浩佑氏の学力格差是正策を批判的に検討するー, 日本文教出版
  • 教科専門性をはぐくむ教師教育
    2022年04月30日, 教科内容構成学の理論的根拠を問うー教師の授業に大きな影響を与えるのは本当にPCKなのかー, 東信堂
  • 社会科重要用語事典
    2022年03月, 社会改造主義、主権者教育、閉ざされた領域、習得・専有、探究(探求)学習、アメリカの社会系教科教育, 明治図書
  • 中等教育社会科教師の専門性育成
    2022年02月10日, 荒井正剛, 社会科の主な授業構成論, 学文社, 978-4-7620-3016-1
  • 新教職課程演習 第17巻 中等社会系教育
    2021年12月24日, 國分麻里、川口広美ほか(計37名), 欧米との比較からみた日本の中等社会系教科の特徴について説明しなさい, 協同出版
  • 多様化時代の社会科授業デザイン
    2020年12月20日, 金子邦秀監修 学校教育研究会編, 教育史のメタ的研究と対抗教育史研究の必要性ー教育史を語ることの権力性に自覚的でありたいー, 晃洋書房
  • 社会科授業づくりの理論と方法ー本質的な問いを生かした科学的探求学習
    2020年11月, 渡部竜也・井手口泰典, 明治図書出版
  • 教師用指導書 小学社会総論
    2020年04月01日, 吉村功太郎、柴田好章、田口紘子、永田忠道、渡部竜也、中尾敏朗ほか(20名), カリキュラム・マネジメント力をつける, 日本文教出版
  • 「歴史総合」の授業を創る
    2019年12月, 原田智仁、二井正浩、渡部竜也ほか(計20名), コモン・グッドの視点からの歴史授業デザイン-「教室外の価値(Value beyond schools)」を問う(第1章3), 明治図書出版
  • 協働・対話による社会科授業の創造ー授業研究の意味と方法を問い直す
    2019年12月25日, 梅津正美、南浦涼介、渡部竜也ほか(計20名), 社会文化的アプローチで日本の社会科研究を変革する試み(第8章), 東信堂
  • Doing History: 歴史で私たちは何ができるか?
    2019年10月01日, 渡部竜也, 清水書院
  • 主権者教育論ー学校カリキュラム・学力・教師
    2019年09月14日, 渡部竜也, 春風社
  • 社会形成科社会科論:批判主義社会科の継承と革新
    2019年03月, 渡部竜也、田中伸、吉村功太郎、橋本康弘、藤瀬泰司、川口広美、宇都宮明子、田口紘子、服部一秀、竹中伸夫ほか(計14名), 1-1「池野範男の学力論-向上主義学力論-」, 風間書房(東京), 池野範男氏の教育論を弟子たちが批判的にまとめた本。
  • 小学校社会科教師の専門性育成 第三版
    2019年03月28日, 大澤克美、坂井俊樹ほか(計19名), カリキュラム・マネジメントとカリキュラムづくり(第16章), 教育出版
  • 教育支援とチームアプローチ
    2016年09月, 松田恵示、大澤克美、加瀨進(編), Ⅴ 第1章 真正の授業を支える教師の専門職共同体と地域共同体との連携-米国の学校改革に関する調査研究から見えるもの-, 書肆クラルテ
  • 新社会科授業づくりハンドブック 小学校編
    2015年10月, 全国社会科教育学会, フレッシュ教員のQuestion&研究者のAnswerのページ② 社会科の目標・ねらいの究極のキーワードとは?, 明治図書出版(東京)
  • アメリカ社会科における価値学習の展開と構造-民主主義社会形成のための教育改革の可能性-
    2015年02月, 風間書房
  • 教科教育学シリーズ2 社会科教育
    2015年01月, 大澤克美、荒井正剛、石本貞衡、上野敬弘ほか, 第5章 社会科の目標と内容, 一芸社
  • 教師教育講座 中等社会系教育
    2014年10月, 棚橋健治、ほか(計14名), 第13章中等社会系教育における授業分析, 協同出版
  • “国境・国土・領土”教育の論点争点―過去に学び、世界に学び、未来を拓く社会科授業の新提案―
    2014年08月, 草原和博、渡部竜也, 明治図書
  • 新版 社会科教育事典
    2012年06月, 大友秀明ほか, 「Social Studies」「ジェンダーと社会科」, ぎょうせい(東京), 日本社会科教育学会が編纂した事典である。
  • 新社会科教育学ハンドブック
    2012年04月, 児玉修、吉川幸男、溝口和宏ほか, 「社会問題科」としての社会科, 明治図書(東京), 社会認識教育学会が編纂した社会科教育学の現在をまとめた一冊の本である。
  • 映像&活字で”プロの授業”をひも解く
    2012年03月, 谷和樹ほか, 7 発酵ならヨーグルトの方が良いのでは?, 明治図書(東京)
  • 社会科教育実践ハンドブック
    2011年10月, 新しい公民学習(2):政策立案への参加, 明治図書(東京)
  • 混迷の時代!“社会科”はどこへ向かえばよいのか―激動の歴史から未来を模索する―
    2011年08月, 片上宗二、木村博一、永田忠道、ほか, 米国の社会科教育史の研究動向―NCSSを中心に―, 明治図書
  • 公民科教育
    2010年09月, 小原友行 谷口和也 桑原敏典 溝口和宏 樋口雅夫 森田真樹 戸田浩輔 中原朋生 橋本康弘 渡部竜也 二井正浩 後藤賢次郎, 第7章「政治・経済」の内容と学習指導 第3節「政治・経済」教育の諸問題・論争点, 学術図書出版社
  • 小学校社会科教師の専門性育成 改訂版
    2010年03月31日, 東京学芸大学社会科教育学研究室, 社会科の目標・内容と学力(第2章), 教育出版
  • 社会科教育のフロンティア-生きぬく知恵を育む-
    2010年02月, 原田智仁、谷口和也、児玉康弘(他34名), 社会科の授業観察・授業分析, 保育出版社
  • 教室が白熱する"身近な問題の法学習”15選:子どもの疑問と悩みに答える授業
    2009年10月, 橋本康弘 松島康之 中原朋生 高岡昌司 白木一郎 菊池八穂子 田本正一 窪直樹 寺本誠 角田将士 谷和樹 柴田康弘 中西仁 渡部竜也 藤瀬泰司, 5 校則に焦点をあてて:「校則は私たちを『縛る』のに、なぜ私たちが変えることが出来ないの?」, 明治図書
  • 公民教育事典
    2009年06月, 工藤文三・今谷順重ほか, 論争問題学習, 第一学習社
  • 中高社会科へのアプローチ:社会科教師の専門性育成
    2008年06月, 川崎誠司・坂井俊樹・大澤克美・渡部竜也・相澤善雄(ほか19名), 教材研究にける野外調査の意義(第3章の3) 授業の計画に見る社会科教師の専門性(第9章の一部), 東京学芸大学出版会
  • 小学校社会科教師の専門性育成
    2006年03月, 大澤克美 坂井俊樹 三浦軍三 川﨑誠司 渡部竜也* 中山京子 内山隆 小倉勝登 鎌田和宏 岸野存宏 窪直樹 近藤由紀彦 三大寺敏雄 竹内裕一 中妻雅彦 中村昌子 横尾康幸 吉田恒, 第二章 社会科の目標・内容と学力, 教育出版
  • “資本主義経済”をめぐる論点・争点と授業づくり
    2005年02月, 池野範男 矢田和宏 大江和彦 高橋真理 伊藤直哉 佐藤健 栗原久 橋本康弘 吉村功太郎 *渡部竜也 (編者 池野範男), 明治図書, 資本主義経済をテーマとした授業作りの論点と争点を集めて検討し、授業改善に挑む

論文

  • わが国の初等・中等社会科教員養成の実態に関する基礎的研究(II) ー「社会科教育法」シラバス分析及びアンケート調査を通した仮説の検証ー
    2010年05月31日, 渡部竜也,、須郷一史、吉田英文、日下部龍太、石井誠一郎,、鈴木広平, 共著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 61, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 「歴史的な見方・考え方」を視点にした中学校社会科教科書のコーパス分析ー歴史的分野における「見方・考え方を働かせた学習」の効果的な指導に向けてー
    2025年02月25日, 角田将士、深谷圭助、渡部竜也、石原千秋, 共著, 立命館大学教職教育研究, 立命館大学, 12, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • Comparison of Terms and Concepts used in Different Subject Pedagogies and Academic Research Associations in Japan
    2025年01月24日, Tatsuya Watanabe, 単著, Research in Subject-matter Teaching and Learning (RISTAL), 7, 研究論文(学術雑誌)
  • 「勉強が苦手な子」のシビック・エンパワーメントのための真正の評価論ーDavid Sherrin のアートベース歴史教育改革案を手がかりとしてー
    2024年12月25日, 堀田諭、渡部竜也, 共著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 40, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 当事者意識を喚起する社会科授業が生徒にもたらす影響についての再考ー中学校での社会科教師と生徒のやりとりを踏まえてー
    2024年12月25日, 渡辺賢、渡部竜也, 共著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 40, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 教科教育学研究に共通用語・概念はあるか―諸教科における「理解」の用法ー
    2024年06月30日, 渡部竜也・阪上弘彬・石川照子・草原和博・川口広美, 共著, 教科教育学コンソーシアムジャーナル, 日本教科教育学会, 2, 1, 研究論文(学術雑誌)
  • 低学年における法教育の可能性と課題―小学校2年生がクラスのルールづくりに挑む―
    2023年08月30日, 岩坂尚史・渡部竜也・岡田了祐・三浦朋子, 共著, 法と教育, 法と教育学会, 13巻, 研究論文(学術雑誌)
  • 論争問題学習において「議論支配」する側の子どもの論理ー教室風土を異にする2クラスの授業過程の分析と生徒への聞き取り調査を通してー
    2024年03月20日, 植原督詞、渡部竜也, 共著, 日本教科教育学会誌, 日本教科教育学会, 46巻, 4号, 研究論文(学術雑誌)
  • 社会科におけるトゥールミンモデルの継承とその課題
    2023年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要人文社会科学系, 東京学芸大学教育研究推進本部, 74, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 論争問題の議論における一部生徒の「論破」「議論支配」の回避法ーある中学校教師のリヴォイシング行為についての事例研究ー
    2022年12月22日, 渡部竜也・臼井太一, 共著, 社会系教科教育学研究, 社会系教科教育学会, 34, 研究論文(学術雑誌)
  • 改造型「逆向き設計」の可能性と限界ー「認識枠組大観」理論を組み込んだ中等歴史指導計画の場合ー
    2022年11月26日, 渡部竜也, 単著, 社会系教科教育学論叢, 社会系教科教育学会, 1, 研究論文(学術雑誌)
  • 教科教育学批判について思うこと
    2022年07月30日, 渡部竜也, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 38, 研究論文(学術雑誌)
  • なぜウィギンズ式「逆向き設計」が知的な社会科授業を生み出せないのか? : 授業づくりにおいて主権者育成を意識することの重要性
    2022年01月31日, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要人文社会科学系II, 東京学芸大学教育実践研究推進本部, 73, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 階層間のエンパワーメントギャップの拡大に学校教育は何ができるか(1)ー困難校で拒否される傾向にある主権者教育-
    2021年07月31日, 渡部竜也, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 37, 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
  • 教員養成カリキュラムの研究と実践ー教科内容と教科教育の有効的関係の構築を目指してー
    2021年03月31日, 渡部竜也, 単著, 社会科教育論叢, 全国社会科教育学会, 51, 研究論文(学術雑誌)
  • 社会文化的アプローチは社会科授業研究を変えるか?—米国社会科教育研究に押し寄せた質的研究革命を中心に―
    2020年12月15日, 渡部竜也, 単著, 社会科教育研究, 日本社会科教育学会, 141, 研究論文(学術雑誌)
  • 日本教育方法学会第22回研究集会報告書における石井氏の批判に対する回答 : 石井英真氏の研究・議論への素朴な疑問と併せて
    2021年01月29日, 渡部竜也 後藤賢, 共著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学教育実践研究推進本部, 72, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 民主的で平和的な国家・社会の形成者を育成するのに必要な見方・考え方とは何か : 学問絶対主義の貧困
    2021年01月29日, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学教育実践研究推進本部, 72, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 「歴史する(Doing History)」のとらえ方の位相ー多元的社会における歴史教育のあり方
    2020年03月30日, 星瑞希 鈩悠介 渡部竜也, 共著, 日本教科教育学会誌, 日本教科教育学会, 42, 4, 研究論文(学術雑誌)
  • 1990年代日本の教科教育研究が東アジアの留学生に与えた方法論的インパクト:日本留学経験を持つ中国・韓国の社会系教科教育研究者のライフコースから
    2019年01月, 渡部竜也、南浦涼介、後藤賢次郎、斉藤仁一朗, 共著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学学術情報委員会, 70
  • 問いの構造図から作る科学的探究学習の授業構成原理(4)-構造化しない「なぜ」学習の問題点-
    2018年12月, 渡部竜也, 単著, 実践社会科教育課程研究, 社会科教育課程研究会, 3
  • 問いの構造図から作る科学的探究学習の授業構成原理(3)-知識の構造図からの授業作りの問題点-
    2018年12月, 渡部竜也, 単著, 実践社会科教育課程研究, 社会科教育課程研究会, 2
  • 「ビジョン」獲得の支援を目的とする教師教育プログラム-理論と構想-
    2018年06月, 渡部竜也, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学研究室, 34
  • Ideal Japanese Social Studies Researchers: Researcher as a Supporter for Teachers' Aims talk and their Gatekeeping
    2018年06月, Tatsuya Watanabe, 単著, The Journal of Social Studies Education in Asia, The International Social Studies Association, 7
  • 問いの構造図から作る科学的探究学習の授業構成原理(2)-教材楊資料の収集と学習指導案作成-
    2018年02月, 渡部竜也, 単著, 実践社会科教育課程研究, 社会科教育課程研究会, 2
  • ニューマンの考える「真正の学力」とは何か
    2018年02月, 単著, 児童教育, お茶の水女子大学附属小学校, 28
  • 我が国の教育学者の授業分析に見られるコレクトネス:教科教育学と教育方法学との交通整理
    2018年01月, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学学術情報委員会, 69
  • 米国における「批判的思考」論の基礎的研究(Ⅲ)ージル―の教授計画に見る批判的教授学の批判的思考の特徴とその意義
    2017年06月, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 33
  • 問いの構造図から作る科学的探求学習の授業構成原理(1)-教材研究と問いの構造図づくり-
    2017年03月, 単著, 実践社会科教育課程研究, 社会科教育課程研究会, 1
  • 米国社会科におけるカリキュラム開発研究の隆盛と衰退ーなぜ近年の米国社会科研究者は開発研究に消極的なのか
    2017年03月, 単著, 社会科教育論叢, 全国社会科教育学会, 50
  • 巻頭言 原典を読む大切さ
    2016年, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 31
  • 原典に当たることの重要性
    2016年07月, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 32
  • 我が国のベテラン社会科教師の授業分析に見られるコレクトネス:教育学者・ベテラン教師7人の授業批評に見られる分析視点の違いから
    2016年01月, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 67, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 小中高一貫有権者教育プログラム開発の方法(1)-「選挙」をテーマとする小学校社会科の単元の開発を通して
    2015年03月, 桑原敏典、工藤文三、棚橋健治、谷田部玲生、小山茂喜、吉村功太郎、鴛原進、永田忠道、橋本康弘、渡部竜也, 共著, 岡山大学教師教育開発センター紀要, 岡山大学教師教育開発センター, 5
  • 学習者の学習意識や学習方略が歴史理解に与える影響について-高等学校日本史Aの学習を事例に-
    2015年01月, 吉田英文、須郷一史、中山南斗、渡部竜也, 共著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 66, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 日本の社会科教育研究者の研究観と方法論―なんのために、どのように研究するか―
    2014年06月, 草原和博、渡部竜也、田口紘子、田中伸、小川正人, 共著, 日本教科教育学会誌, 日本教科教育学会, 37, 1
  • 〔資料〕アメリカ合衆国社会科教師の意識調査-全米小中高教師対象アンケートの結果と解説-
    2014年05月, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 30
  • 日本の社会科教育研究者の研究観と方法論(2)-教科教育学研究者が目指すべき研究スタイルと理想像-
    2014年02月, 田中伸・草原和博・渡部竜也・田口紘子・小川正人, 共著, 大阪大谷大学紀要, 大阪大谷大学志学会, 48
  • 米国における「批判的思考」論の基礎的研究(Ⅱ)-ブルーナーの「学問の構造」論をMACOSから読み解く-
    2014年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学学術情報委員会, 65, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • 教師の年齢・経験年数が社会科授業の実態や意識に与える影響について-東京都小学校教員対象アンケート調査(2009年度)の結果を中心に-
    2013年05月, 渡部竜也 川崎誠司, 共著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 29
  • 東京都小学校教員の授業に対する意識-社会科と理科を中心に-
    2013年03月, 大澤克美、川崎誠司、坂井俊樹、中西史、松川誠一、三石初雄、吉原伸敏、渡部竜也, 共著, 日本教育大学協会研究年報, 日本教育大学協会, 31
  • 市民的資質育成における法規範的価値学習の到達点―道徳性発達教育とハーバード社会科の比較を中心に―
    2013年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学学術情報委員会, 64, 研究論文(大学,研究機関紀要)
  • ソーントン提案の読み方と日本の研究に示唆するもの―授業研究:目標先行か内容先行か?脱文脈の議論は可能か?―
    2012年11月, 渡部竜也, 単著, 社会科研究, 全国社会科教育学会, 77
  • 「授業研究」からみた社会科研究の方法論と国際化の課題―我が国の「規範科学」としての授業研究方法論:6つの展開―
    2012年03月, 渡部竜也, 単著, 社会科教育論叢, 全国社会科教育学会, 48
  • 思想的価値を扱う学習の市民的資質育成における原理的限界-米国の「価値分析」学習論と「価値明確化」学習論の比較的考察を通して-
    2012年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学学術情報委員会, 63
  • 第二部 アンケート調査から
    2011年11月, 川崎誠司 渡部竜也, 共著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 27
  • 第3分科会(高等学校・大学)の研究発表の総括
    2011年09月, 単著, 法と教育, 法と教育学会, 1
  • 米国における「批判的思考」論の基礎的研究(Ⅰ)-学問中心カリキュラムにおける「学問の構造」論の展開-
    2011年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学学術情報委員会, 62, 批判的思考研究のシリーズもの
  • カリキュラム・授業理論と教師教育論の連続的探求の必要性-教科内容専門領域改革に向けた研究方法への提言:社会科を事例として-
    2010年09月, 渡部竜也, 単著, 社会科教育研究, 日本社会科教育学会, 110
  • 自由主義社会は「政治的なもの」の学習を必要としないのか-尾原康光氏の論考の再検討-
    2010年03月, 渡部竜也, 単著, 公民教育研究, 日本公民教育学会, 17
  • 地域の何を、どのように、なぜ教えていくのか―日本社会科教育学会春季研究会「郷土愛は可能か?」の報告―
    2009年12月, 渡部竜也, 単著, 社会科教育研究, 日本社会科教育学会, 108
  • 授業計画・実践の力量形成に与える法学・社会科教育学の専門性の影響に関する研究-法教育指導教員育成に果たす法学・社会科教育学連携の意義-
    2009年01月, 渡部竜也 日下部龍太 須郷一史 内藤圭太 永山大地 木下沙綾香 浜野啓史 渡部恵奈, 共著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 60
  • 法思想の変遷と法学習論の展開に関する史的・原理的考察
    -「公民科法学習」「社会科法学習」「法関連教育法学習」の相克-
    2009年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 60
  • 東京学芸大学社会科教育学会シンポジウム:「いま、学習指導要領を考える」の趣旨と概要
    2008年11月, 渡部竜也, 単著, 学芸社会, 東京学芸大学社会科教育学会, 24
  • 社会問題提起力育成をめざした社会科授業の構想
    -米国急進派教育論の批判的検討を通して-
    2008年10月, 渡部竜也, 単著, 社会科研究, 全国社会科教育学会, 69
  • わが国の初等・中等社会科教員養成の実態に関する基礎的研究(Ⅰ)-大学主催の10年次研修の実態から見るわが国の教員養成-
    2008年01月, 渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 59, わが国の社会科教員養成の動向を、アンケート調査の結果から大きく3つに分けることができる。
  • 社会認識教育としての消費者教育の創造-「差異の産業的生産」を視点にした単元の開発-
    2007年11月, 渡部竜也・宇津剛, 共著, 社会系教科教育学研究, 社会系教科教育学会, 19
  • 批判的思考力を育成する地図学習の単元開発-「構築主義アプローチの罠」の克服を通して-
    2007年03月, 渡部竜也, 単著, 教育学研究ジャーナル, 中国四国教育学会, 3
  • 宗教的価値を扱う学習の市民的資質育成における原理的限界―アメリカ合衆国の宗教的価値を扱う学習用指導書の実態を手がかりとして―
    2006年01月, *渡部竜也, 単著, 東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, 57
  • アメリカ社会科における社会問題学習の授業構成論-分析枠組設定の意義-
    2004年06月, *渡部竜也, 単著, 日本教科教育学会誌, 日本教科教育学会, 27, 1
  • 認識変容に関する社会科評価研究(1)
    2004年03月, 池野範男 *渡部竜也 竹中伸夫, 共著, 学校教育実践学研究, 広島大学大学院教育学研究科附属教育実践総合センター, 10
  • 「国家・社会の形成者」を育成する中学校社会科授業の開発-公民単元「選挙制度から民主主義社会のあり方を考える」-
    2004年03月, 池野範男 *渡部竜也 竹中伸夫, 共著, 社会科教育研究, 日本社会科教育学会, 91
  • アメリカ社会科における社会問題学習論の原理的転換-「事実」を知るための探求から自己の「見解」を構築するための探求へ-
    2004年03月, *渡部竜也, 単著, 教育方法学研究, 日本教育方法学会, 29
  • 歴史における思想批判学習-合衆国歴史教育用教材『思考への扉』の場合-
    2003年10月, *渡部竜也, 単著, 社会系教科教育学研究, 社会系教科教育学会, 15
  • 多文化的構築主義に基づく社会科教育内容編成の原理-文化相対主義の課題の克服-
    2003年03月, *渡部竜也, 単著, 広島大学大学院教育学研究科紀要, 広島大学教育学研究科, 52
  • 法原理批判学習-法を基盤にした社会科の改革-
    2002年03月, *渡部竜也, 単著, 社会科研究, 全国社会科教育学会, 56
  • 市民的資質育成のための社会科カリキュラムの構成原理-“社会科における法”シリーズの場合-
    2000年03月, *渡部竜也, 単著, 教育学研究紀要, 中国四国教育学会, 46/,165-176

講演・口頭発表等

  • 研究者と実践家との関係性の構築の可能性と課題
    2024年11月30日, 口頭発表(一般)
  • 教師・市民との交渉-社会的受容に関する新・論点争点- 
    2025年03月09日, 教科教育学コンソーシアム 第5回シンポジウム
  • 主権者育成における『公共』『歴史総合』『地理総合』の役割について
    2024年08月02日, 第75回福島県高等学校地理歴史・公民科(社会科)研究会
  • パネルディスカッション 私法の学習のあり方について考える
    2022年09月11日, 第13回法と教育学会学術大会
  • 教科教育と教科専門の連携の在り方について
    2024年03月17日, 高大連携歴史教育研究会 第5部会勉強会, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 問いの構造化に基づく単元・授業デザインー問の構造化と歴史「総合」/市民性育成の関係について
    2023年08月10日, 熊本県高等学校教育研究会地理歴史・公民部会及び熊本県高等画工地歴・公民科研究会 令和5年度大会, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 法教育での弁護士の役割ー主権者育成型に焦点をあててー
    2024年01月09日, 関東弁護士連合会法教育勉強会, 口頭発表(招待・特別)
  • 人生設計を視座にした社会科・公民科カリキュラムの構築ー単元「結婚・婚姻」の開発ー
    2023年10月28日, 日本社会科教育学会第73回全国研究大会, 口頭発表(一般)
  • ブックトーク『論争問題を立憲主義的に議論しよう』
    2023年11月19日, 全国社会科教育学会第72回全国研究大会, その他
  • ブックトーク『世界の論争問題教育』
    2023年11月19日, 全国社会科教育学会第72回全国研究大会, ポスター発表
  • なぜ社会認識教育学会の規範的原理的研究は広く浸透しなかったのか?ー多元主義的な北米式規範的原理的研究との比較考察を通してー
    2023年11月19日, 全国社会科教育学会第72回全国研究大会, 口頭発表(招待・特別)
  • 教科教育学研究に共通用語・概念はあるかー諸教科における「理解」の用法ー
    2023年03月11日, 第3回教科教育学コンソーシアムシンポジウム, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 社会系教師に関する質的研究における新しい視座の可能性―キース・バートンの教師研究から本科研調査を読み直すー
    2023年03月11日, オンライン法教育シンポジウム:高校教師は法をどのように捉え、どう教えているのか、そして、教師の課題は何か, 口頭発表(招待・特別)
  • 議論において潤滑的な対話空間を生み出す生徒の修辞的発言/行為
    2023年02月18日, 社会系教科教育学会第34回研究大会
  • 諸外国の人々の歴史認識に注目したメタ・ヒストリー型世界史学習(1)―ティムールの世界的評価に着目して―
    2023年02月18日, 社会系教科教育学会第34回研究大会, 口頭発表(一般)
  • 日本の高校教師は「法」をどのように捉え、授業しようとするのかー地歴科公民科教師に対するインタビュー調査に基づく探索的検討ー
    2022年10月23日, 日本社会科教育学会第72回全国研究大会, 口頭発表(一般)
  • 開かれた議論学習研究とその障壁ーカール・ポパーの呪文ー
    2022年10月08日, 全国社会科教育学会第71回全国研究大会, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 弁護士が法的論争問題学習にもたらす貢献について—アナロジーづくり・教材開発・授業実践——
    2022年09月11日, 法と教育学会第13回研究大会, 口頭発表(一般)
  • 社会科におけるトゥールミンモデル活用の実態とその功罪ー 法理学アプローチの授業開発に向けて私たちは何を学ぶべきなのかー
    2022年02月19日, 社会系教科教育学会第33回研究発表大会, 口頭発表(一般)
  • 法的論争問題学習における「聞く生徒」を育てるための教授方略-とある中学校教師のリヴォイシング行為を中心にー
    2022年02月19日, 社会系教科教育学会第33回研究発表大会, 口頭発表(一般)
  • バーチャルシティズンシップ時代のシティズンシップ教育
    2021年12月11日, 日本シティズンシップ教育学会第2回大会, 口頭発表(招待・特別)
  • 主権者教育のススメ
    2020年09月11日, 新潟県高等学校教育研究会地理歴史・公民部会オンライン研究協議会, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • 「真正の学び」について
    2020年08月21日, 習志野第五中学校校内全体研修会
  • 「拡張する学び」の実現~真正な学びの視点から~
    2019年11月15日, 令和元年度東京学芸大学附属小金井中学校教育研究協議会
  • 社会文化的アプローチは社会科教育研究を変えるか?-米国社会科教育研究に押し寄せた質的研究革命を中心に-
    2019年09月14日, 日本社会科教育学会第69回全国研究大会シンポジウム, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 「民主的で平和的な国家・社会の形成者」を育成するのに必要な見方・考え方とは何かを本当に考えたことがありますか?ー学問絶対主義の貧困-
    2019年06月01日, 今なぜ「見方・考え方」なのか-教育内容・教科内容の再構築-(日本教育方法学会代22回研究集会), シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • Professional and Pedagogical Correctness through a Japanese Social Studies Lesson: Focus on Comparison as a Lens
    2017年11月, World Association of Lesson Studies International Conference 2014
  • 教科する(do subject)とは何か-K・C・バートン&L・S・レヴスティク『Doing History』を踏まえて-
    2017年10月, 日本教育方法学会第53回大会
  • 社会科教育学研究のパラダイムを問い直す-アメリカ社会科研究の100年を踏まえて-
    2017年10月, 全国社会科教育学会第66回全国研究大会
  • 私たちはいかにして社会科教育研究者になるのか-個人史・社会史から見た研究者の変革的成長の過程を手がかりにして-
    2017年10月, 全国社会科教育学会第66回全国研究大会
  • 我が国の教育学者の授業分析に見られるコレクトネス:教科教育学者は本当に教育方法の教育的意味を問えているのか
    2017年10月, 全国社会科教育学会第66回全国研究大会
  • 〔パネルディスカッション〕子どもの法意識・法知識と法教育
    2015年09月06日, 法と教育学会 第6回学術大会
  • 普通教育(市民教育)のための歴史教育カリキュラム再考―レヴスティク・バートンらの議論を踏まえて―
    2014年11月, 第63回全国社会科教育学会全国研究大会
  • 社会問題提起力育成を目指す社会科授業開発-社会問題は「消される」~単元「敬愛の念が生まれる構造を解き明かせ」を通して-
    2014年02月, 第25回社会系教科教育学会研究大会
  • 社会問題提起力育成のための授業構想の理論と方法-初等教育と中等教育の授業開発を踏まえて-
    2013年11月, 全国社会科教育学会第62回全国研究大会
  • 我が国の社会科授業研究の特質と課題―教師のゲートキーピング能力向上のための二段階分析法―
    2012年11月, 日本教科教育学会第38回全国研究大会
  • 日本の社会科教育研究者の研究観と方法論―なんのために、どのように研究するか―
    2012年10月, 第61回全国社会科教育学会(岐阜大学)
  • 中学校公民的分野における批判的制度学習の開発―「死刑制度から国家のあり方を考える」の場合―
    2012年09月, 法と教育学会 第3回全国研究大会
  • 社会科における正統周辺参加―佐長提案の再考察―
    2012年06月, 第23回日本公民教育学会全国研究大会
  • 日本の市民性教育の実践
    2010年11月, Damage in polymeric materials: from the molecular to the macroscopic scale
  • Citizenship Education in Japan: The past, present, and future
    2010年11月, Annual Conference of North American Association for Environmental Education
  • 日本の社会科理論研究の意義と課題・今後の展望-社会科教育成立条件学の提唱-
    2010年10月, 全国社会科教育学会全国研究大会シンポジウム
  • 日本の社会科授業研究の方法論
    2010年05月, 国際シンポジウム「社会科教育研究の方法論の国際化プロジェクト」
  • 授業力向上研修プログラムに関する研究(2)-中学校現職教員対象指導マニュアルの開発を通して-
    2008年10月, 全国社会科教育学会第57回全国研究大会自由研究発表
  • 井上達夫的リベラリズム社会は「政治的なるもの」の学習を必要としないのか-尾原康光氏の批判に答える-
    2008年06月, 第19回日本公民教育学会全国研究大会
  • 「中学校社会科モデル・コア・カリキュラム」案の報告
    2007年09月, シンポジウム「教員養成の「質保障」における大学の役割を問う-学部教育カリキュラムの到達目標を中心に-」
  • 社会問題提起力育成をめざした社会科教育単元の構想-米国急進的社会科教育論の批判的検討を踏まえて-
    2006年10月, 全国社会科教育学会第55回全国研究大会
  • 法関連教育成立史研究-法手段型法学習から法目的型法学習へ-
    2005年06月, 日本公民教育学会第16回全国研究大会
  • 中等社会科におけるジェンダー学習の内容構成原理-ISMシリーズ『フェミニズム』を手がかりとして-
    2005年01月, 日本社会科教育学会第55回全国研究大会
  • 構築主義的アプローチによる地図の自明性を疑う授業の開発-池野範男氏「地図とはどのようなものでしょうか?」の批判的検討を通して-
    2005年01月, 全国社会科教育学会第54回全国研究大会
  • 地誌教育による戦意形成に関する一般原理-日米地理教科書が示した“世界観”“地域像”の比較を通して-
    2004年08月, 日本地理教育学会第54回大会
  • 新しい消費者教育の創造-「誇示的消費」を視点にした単元の開発-
    2004年02月, 社会系教科教育学会第15回研究発表大会
  • 歴史における思想批判学習-『思考への扉』の場合-
    2003年02月, 社会系教科教育学会第14回研究発表大会
  • 価値に関する信念を疑う歴史授業-世界史単元「武力行使は許されるのか」-
    2003年02月, 第14回社会系教科教育学会研究発表会
  • 学問的フレームワークの教授-社会科学科の「教科構造」理論の変遷-
    2002年07月, 日本カリキュラム学会第13回大会
  • 学問的フレームワークによる社会的事実認識
    2001年12月, 中国四国歴史地理学協会研究発表会
  • 社会的価値構築学習のカリキュラム構成原理(1)-STS教材『今日と明日のための決断』プロジェクトの場合-
    2001年10月, 全国社会科教育学会第50回全国大会
  • 世界史教材による市民的資質育成原理-"社会科における法”シリーズの『法と王冠』の場合-
    2000年10月, 全国社会科教育学会第49回全国研究大会

受賞

  • 研究奨励賞
    2010年10月30日