東京学芸大学, 人文社会科学系 人文科学講座 地域研究分野, 教授

東京学芸大学, 多文化共生教育教室（教育組織）, 教授

東京学芸大学, 次世代日本型教育システム研究開発専攻（大学院教育学研究科）, 教授

東京学芸大学, 社会系教育講座（大学院連合学校教育学研究科）, 教授

博士（歴史学）

(人文・社会) 人文地理学
人文地理学

(人文・社会) 文化人類学、民俗学

駄菓子

漁場

フードスケープ

シイラ

漁業史

「海を渡ったハワイの魚名――日本と海外をつなぐ魚の名称にみる多文化と共生」『多文化共生社会のために』
2025年03月31日

日本漁業の200年
2022年03月, 魚利用の地域性　日本海と太平洋　東洋と西洋, 北斗書房

『疫病と海　海とヒトの関係学４』
2021年03月04日, 江戸時代における疫病の水際対策, 西日本出版社, 978-4-908443-59-6

『多文化共生社会に生きる―グローバル時代の多様性・人権・教育―』
2019年05月31日, 李　修京　編著, 「雑魚」とみなされがちな魚の利用からみた多文化, 明石書店（東京）, 978-4-7503-4832-2

『食と農のフィールドワーク入門』
2019年04月, 荒木一視・林紀代美編, 「歴史上の魚に焦点を当ててみよう」, 昭和堂

「歴史上の魚に焦点を当ててみよう」『食と農のフィールドワーク入門』
2019年04月, 昭和堂

「刺身と塩干物―旬の魚と魚食の広がり」『日本の食文化 ４ 魚と肉』
2019年02月, 吉川弘文館

「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトのみた日本各地の海辺の営み」『アジア遊学 外国人の発見した日本』
2018年06月, 勉誠出版

「景観写真で読み解くモンスーンアジアの水辺」『景観写真で読み解く地理』
2018年04月, 古今書院

『菅江真澄が見た日本』
2018年03月, 三弥井書店

「中世近世の五島の定置網」『定置網の歴史と文化を探る』
2018年03月, 平戸市生月町博物館・島の館

『海民の移動誌』
2018年03月, 昭和堂

「宮古地域の水産業」『東日本大震災宮古市の記録 2巻下 記憶伝承編』
2017年10月, 宮古市役所

『現代に生きる妖怪たち』
2017年07月, 三弥井書店

『日本生活史辞典』
2016年10月, 吉川弘文館

「海の民俗学―祭事での魚利用と海を渡る魚名―」『国境を越える民俗学―日韓の対話によるアカデミズムの再構築―』
2016年05月, 三弥井書店（東京）

『博物館という装置―帝国・植民地・アイデンティティ―』
2016年03月31日, 石井　正己　編, 渋沢敬三の「日本実業史博物館」構想にみる農林水産業への眼差し, 勉誠出版（東京）, 978-4-585-20038-3

「渋沢敬三の「日本実業史博物館」構想にみる農林水産業への眼差し」（石井正己編『博物館という装置 帝国・植民地・アイデンティティ』）
2016年03月, 勉誠出版（東京都）

『姶良市誌 地図絵図編』
2016年03月, 姶良市役所 市史編纂委員会

'The History and Culture of Dolphinfish(Coryphaena hippurus) Exploitation in Japan,East Asia,and the Pacific'
2013年12月, オーストラリア国立大学出版局

「回遊魚利用をめぐる文化地理」『漁業、魚、海をとおして見つめる地域』
2013年03月, 冬弓舎

「魚の民俗と神話―海と川の回遊魚スズキと暖流域の回遊魚シイラ―」『古事記 環太平洋の日本神話（アジア遊学１５８）』
2012年10月, 勉誠出版（東京都）

「農水産業の変化」『荒尾市史 通史編』
2012年03月, 熊本県荒尾市

「一本釣漁業」「ノリ養殖」(日本民俗建築学会編『日本の生活環境文化大事典』)
2010年06月, 河原典史　橋村修, 「一本釣漁業」「ノリ養殖」, 柏書房(TOKYO)

「一本釣漁業」(日本民俗建築学会編『日本の生活環境文化大事典』)
2010年06月, 柏書房(TOKYO)

「ノリ養殖」(日本民俗建築学会編・『日本の生活環境文化大事典』)
2010年06月, 柏書房(TOKYO)

「回遊魚の利用をめぐる環境史―対馬暖流域において―」『日本列島の野生生物と人』
2010年03月, 世界思想社（京都市）

「日暮里菓子玩具問屋街」（『平成20年度荒川ふるさと文化館第２回企画展日暮里・舎人ライナー開通1周年記念 日暮里SAIKO（最高・再考）1868－2009』）
2009年12月, 荒川区教育委員会荒川区立荒川ふるさと文化館

”Paddy Fishing” ”Fish Traps”(“An Illustrated Eco-history of the Mekong River Basin”)(“An Illustrated Eco-history of the Mekong River Basin”)
2009年07月, Hashimura Osamu , Akimichi Tomoya,Goto Akira, ”Paddy Fishing””Fish Traps”, White Lotus(Thai)

”Paddy Fishing” (“An Illustrated Eco-history of the Mekong River Basin”)
2009年07月, 9789744801494

”Fish Traps”(“An Illustrated Eco-history of the Mekong River Basin”)
2009年07月, 9789744801494

『新宇土市史　通史編　第３巻　近代・現代・年表』
2009年02月, 橋村修, 「近代編　変革の中の宇土　漁村と漁業環境の変化」「近代編　日清・日露戦争期の宇土　漁業法の制定と漁業組合」「近代編　大恐慌から十五年戦争へ　漁業」「現代編　焦土からの出発　ノリ養殖業の展開」「現代編　宇土市の成立と高度経済成長　一九六〇年代以降の漁業」, 宇土市

「近代編 変革の中の宇土 漁村と漁業環境の変化」(『新宇土市史 通史編 第３巻 近代・現代・年表』)
2009年02月, 宇土市

「近代編 日清・日露戦争期の宇土 漁業法の制定と漁業組合」(『新宇土市史 通史編 第３巻 近代・現代・年表』)
2009年02月, 宇土市

「近代編 大恐慌から十五年戦争へ 漁業」(『新宇土市史 通史編 第３巻 近代・現代・年表』)
2009年02月, 宇土市

「現代編 焦土からの出発 ノリ養殖業の展開」(『新宇土市史 通史編 第３巻 近代・現代・年表』)
2009年02月, 宇土市

「現代編 宇土市の成立と高度経済成長 一九六〇年代以降の漁業」(『新宇土市史 通史編 第３巻 近代・現代・年表』)
2009年02月, 宇土市

『漁場利用の社会史』
2009年02月, 人文書院（京都市）, 9784409520567

「回遊魚シイラにみるハワイにおける魚食文化と観光」『海洋資源の流通と管理の人類学』
2008年07月, 明石書店（東京都）, 9784750328126

「東南アジアと日本の水田漁撈」（総合地球環境学研究所編『地球の処方箋』64－67頁。）
2008年03月, 昭和堂

「メコン河集水域の漁撈と季節変動」(『モンスーンアジアの生態史１』)
2008年03月, 弘文堂（東京都）

「メコンの柴漬漁」『人と魚の自然誌』
2008年03月, 世界思想社（京都市）, 9784790713241

「五島列島における他国漁業者の定着と漁業権獲得」(『離島研究 Ⅲ』)
2007年12月, 海青社（滋賀県大津市）, 9784860992323

『モチゴメの国 ラオス ―メコン河流域の暮らし―』（漁撈関係（16－19頁）を担当執筆。）
2007年09月, 天理大学附属天理参考館

「水田漁撈」「筌漁具」(『図録メコンの世界―歴史と生態―』)
2007年03月, 秋道智彌・後藤明・橋村修, 「水田漁撈」「筌漁具」, 弘文堂（東京都）

「水田漁撈」(『図録メコンの世界―歴史と生態―』)
2007年03月, 弘文堂（東京都）

「筌漁具」(『図録メコンの世界―歴史と生態―』)
2007年03月, 弘文堂

『永源寺町史 通史編』「別編 第三節 永源寺町の文化財 12地籍図」1261～1267頁を執筆。
2006年03月, 滋賀県永源寺町

「回遊魚の民俗」(『魚の科学事典』)
2005年11月, 朝倉書店（東京）, 4254171250

「琉球」(『国絵図の世界』)
2005年07月, 柏書房（東京都）, 4760127542

「漁業史（近世）」(『漁業経済研究の成果と展望』)
2005年05月, 成山堂（東京都）, 4425882210

『郷土史大事典』上巻、下巻
2005年01月, 歴史学会編, 「生簀」上巻67ページ、「風」上巻323ページ、「里山」上巻737頁、「辻」下巻1170頁、「峠」下巻1228頁、「簗」下巻1704頁、「ヤマアテ」下巻1707頁、「蝋燭」下巻1791頁。, 朝倉書店

『郷土史大事典』上巻、下巻（担当項目⇒「生簀」上巻67ページ、「風」上巻323ページ、「里山」上巻737頁、「辻」下巻1170頁、「峠」下巻1228頁、「簗」下巻1704頁、「ヤマアテ」下巻1707頁、「蝋燭」下巻1791頁。）
2005年01月, 朝倉書店

薩摩藩領大隅・高山郷の近世末期漁業関係史料
2022年01月31日, 橋村　修，野池優太, 共著, 東京学芸大学紀要　人文社会科学系Ⅱ, 東京学芸大学, Ⅱ, 73, 研究論文（大学，研究機関紀要）

江戸時代の沿岸域・離島における疫病の水際対策－異国漂流者対応、無人島隔離ー
2021年08月01日, 橋村　修, 単著, 2021年日韓共同学術会議　自然・災害・感染症と民俗予稿集, 日韓共同学術会議実行委員会

三陸と日本各地をつなぐ魚の利用－シイラを中心に
2021年06月01日, 橋村　修, 単著, ビオストーリー, 生き物文化誌学会, 35

江戸時代の日記・随筆にみる各地の魚利用
2021年01月31日, 橋村修, 単著, 東京学芸大学紀要　人文社会科学系Ⅱ　, 東京学芸大学, 72, 研究論文（大学，研究機関紀要）

多様に展開する「生業」研究
2019年11月30日, 橋村修, 単著, 日本民俗学, 日本民俗学会, 300, 研究論文（学術雑誌）, 0428-8653, 2000年代の「生業」研究を展望し、視点や論点を提示した。

近世末期の海辺の利用―名所図会から－
2019年01月, 橋村修, 単著, 歴史地理学, 61, 1

近世末期における薩摩藩の御手網と内之浦の定置網
2019年01月, 橋村修, 単著, 東京学芸大学紀要. 2. 人文社会科学系, 70

近世末期「旧薩藩沿海漁場図」の構図と記載事項
2017年02月, 単著, 歴史と民俗, 33号

近世の漂流記に見る魚と漂流者
2016年12月, 単著, ビオストーリー, 26

シイラと人との関わり方にみる地域性
2016年09月, 単著, 地理, 735

「江戸末期薩摩藩領内の海産物からみた「地魚」利用」
2015年01月, 単著, 『国際常民文化研究機構年報』, 5

「地域の和食 キビナゴ 鹿児島の海の幸」
2014年12月, 単著, 『BIOSTORY』, 22

「学界展望 水産業」
2014年06月, 単著, 『人文地理』, 66, 3

「沖合集魚装置漁業をめぐる漁場利用の史的展開」
2013年03月, 単著, 『国際常民文化研究叢書』, 神奈川大学国際常民文化研究機構, 1

「コスタリカにおけるシイラの漁業と利用」
2013年03月, 単著, 『国際常民文化研究叢書』, 神奈川大学国際常民文化研究機構, 1

「日本列島周辺海域における回游魚シイラの漁業と利用－明治20年代～平成10年代－」
2013年03月, 単著, 『国際常民文化研究叢書』, 2

「地中海マルタにおけるシイラ漁業と沖合集魚装置漁業」
2013年03月, 単著, 『国際常民文化研究叢書』, 1

「食の安全・信頼を造る 地域の魚をめぐる漁撈・加工・魚食―資源循環の民俗―」
2012年09月, 単著, 『生活学論叢』, 21

「あま漁村の俵物諸色海産物の採取と集荷の権利―近世後期の肥後国天草郡二江を事例に―」
2012年01月, 単著, 『東京学芸大学紀要 人文社会科学系Ⅱ』, 63集

「日本列島における「旬」をめぐる環境民俗―地魚・回游魚・地元民―」
2011年12月, 単著, 『文化人類学研究』, 12巻

「書評 濱田武士著『伝統的和船の経済―地域漁業を支えた「技」と「商」の歴史的考察』」
2011年09月, 単著, 『漁業経済研究』, 55, 2

「「魚の民俗史的履歴」の試み―日本国内、世界各地で評価の分かれる回游魚シイラ－」
2010年11月, 橋村修(Hashimura Osamu, 共著, 『BIOSTORY』, 14

「海とヒトの地理学－変動する自然・社会と漁業文化の現在－」
2010年08月, 池口 明子
田和 正孝
李 善愛
服部 亜由未
橋村 修
松本 博之
江上 幹幸
上原 政幸, 共著, 『E-journal GEO』, The Association of Japanese Geographers, 5, 1, 10.4157/ejgeo.5.70, 1880-8107

「地域の魚の見直しを！－シイラと人との関わりに見る古今東西―」
2010年04月, 単著, 『Ship ＆ Ocean Newsletter』, 223

「「薩藩沿海漁場図」にみる知覧と頴娃」
2010年03月, 単著, 『ミュージアム知覧紀要・館報』, 12

「南西諸島における回遊魚の民俗」
2009年12月, 橋村修, 単著, 『南方文化』, 天理南方文化研究会, 36, 0286-4592

「書評 福島県立博物館 鹿児島県歴史資料センター黎明館共同企画『樹と竹－列島の文化、北から南から』」
2009年07月, 単著, 『民俗文化』, 21

「ハワイの魚食文化の展開と日系漁業関係者の動き」
2008年09月, 橋村修, 単著, 『立命館言語文化研究』, 20, 1

「メコンの筌から柴漬漁、そして日本のいかかご漁へ」
2008年06月, 単著, 『月刊みんぱく』, 32, 6

「漁獲物分配慣行「カンダラ」の変化－コミュニティベース＝「里海」漁業の変化のなかで―」
2008年03月, 橋村修, 単著, 『里山から見える世界 龍谷大学里山オープンリサーチセンター 2007年度報告書』

「環太平洋における回游魚シイラ資源の漁撈・流通・文化―ハワイとコスタリカを中心に―」
2007年03月, 橋村修, 単著, 『先住民による海洋資源の流通と管理 平成15年度～18年度科学研究費補助金 基盤研究A研究成果報告書』

「鹿児島のはんぎり出し－十九世紀中葉の潟の新田開発との関わり－」
2006年04月, 単著, 『歴博』, 136

「近世漁場の占有・利用と自然生態との関わり―近世五島、天草の争論史料と絵図から―」
2005年03月, 橋村修, 単著, 『国立歴史民俗博物館研究報告』, 123

「明治期における回游魚漁業の地域差－シイラ漁業を事例に－」
2005年03月, 橋村修, 単著, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 国学院大学考古学資料館, 21, 0910-9188

「近世五島列島における外来漁業者の定着と漁業権獲得―他地域出漁研究の回顧と課題研究」
2004年06月, 橋村修, 単著, 『漁業経済研究』, 49, 1

「亜熱帯性回游魚シイラの利用をめぐる地域性と時代性－対馬暖流域を中心に－」
2003年12月, 橋村修, 単著, 『国立民族学博物館調査報告』, 国立民族学博物館, 46, 46, 1340-6787

Reconsideration of Regional Industries and the Way of Living on the Japanese Coast of the Sea of Japan
2002年, SHINOHARA Shuichi
HASHIMURA Osamu　etc, 共著, Geographical review of Japan series A  , The Association of Japanese Geographers (日本地理学会), 75, 5

「水主浦漁場の階層性とその形成過程―近世期肥後国天草郡において―」
2001年03月, 橋村修, 単著, 『歴史地理学』, 203

「幕末期薩摩藩の漁業振興策に関する覚書」
2001年03月, 橋村修, 単著, 『史学研究集録』, 國學院大學大学院史学専攻大学院会, 26, 0388-6549

「祭魚洞文庫『旧薩藩沿海漁場図』の特徴と作成背景について」
2000年12月, 橋村修, 単著, 『地図』, Japan Cartographers Association, 38, 4, 10.11212/jjca1963.38.4_14, 0009-4897

「書評 伊藤康宏他編著『日本農書全集 第58巻 漁業１』『日本農書全集 第59巻 漁業２』」
2000年10月, 単著, 『漁業経済研究』, 44, 3

「上五島における漁場用益空間の変容――13世紀後半～15世紀前半を中心に――」
1996年01月, 橋村修, 単著, 『歴史地理学』, 177

韓国、中国、台湾における回遊魚の利用をめぐる日本との関係
2023年08月08日, 口頭発表（一般）

魚と人の生活史をひもとく：回遊魚シイラを中心に
2023年02月22日, 東京学芸大学環境教育研究センター×辻調理師専門学校 「食と環境」オンライン公開セミナー　第5回魚と海、魚と川 〜人のくらし・環境とのかかわりを考える〜, 口頭発表（招待・特別）

江戸時代の沿岸域・離島における疫病の水際対策 ─異国漂流者対応、無人島隔離─
2021年08月20日, ２０２１年　日韓共同学術会議　自然・災害・感染症と民俗, 口頭発表（一般）

第42回山桃忌　シンポジウム「柳田國男と「海上の道」パネリスト
2021年08月15日, 第42回山桃忌　シンポジウム「柳田國男と「海上の道」, 口頭発表（招待・特別）

シンポジウム「食と環境―魚食文化による里海の保全と実践活動」コメンテーター
2020年10月03日, 日本民俗学会　第72回年会 シンポジウム「食と環境―魚食文化による里海の保全と実践活動」

海の生き物文化ー三陸海岸を中心に―：日本列島の視点からのコメント
2020年02月08日, 生き物文化誌学会気仙沼例会, 口頭発表（招待・特別）, 海洋生物への相対的な価値観。評価が一定　
　カツオ　ツノツケ　あかねかぶい　
　サケ　初鮭儀礼（11月津軽石の又兵衛祭）。近世：幕府へ旧8・９月初鮭献上
評価がわかれる
　ウミガメ　食べる（西日本）　食べない（東日本）　
　シイラ　祝い魚：初大漁時に神社奉納（甑島ツノツケ祝い）日本海側／関東：シビトクライ　死体へ忌み嫌う
　マグロも評価分かれる。献上魚×鮪（死美）→【魚黒】　　
★食べる／食べない　忌み嫌う？尊敬か？

魚と海の民俗にみられる「性別」に関する文化
2019年08月23日, 韓日共同学術会議, 口頭発表（招待・特別）, 各地や各時代における「男女」にまつわる文化現象としての魚利用や海をめぐる民俗を取り上げ，人々の世界観について検討した。

干満差に関わる神話・昔話
2018年08月, 神話・儀礼・教育 2018年 日韓共同学術会議, 口頭発表（一般）

近世以降の海辺の多様な利用―「遊漁」「海の名所」をめぐる歴史展開―
2018年05月, 第61回歴史地理学会大会, 口頭発表（一般）

景観写真で読み解くアジアの海辺・水辺
2018年03月, 日本地理学会 春季学術大会, 口頭発表（一般）

「害魚」も元は「食用魚」―国境をこえる魚の移植、人に翻弄された魚－
2018年02月, 日韓における多文化共生社会とマイノリティ, 口頭発表（一般）

五島の定置網の歴史
2017年12月, シンポジウム 定置網の歴史と文化, 口頭発表（招待・特別）

魚と人との関係の歴史民俗
2017年08月, 韓日民俗学国際シンポ 人間과動物의民俗世界, 口頭発表（一般）

近世・明治期の漁場図、沿岸絵図にみる景観表現－歴史地理学からのアプローチ―
2015年12月, 第19回常民文化研究講座「シンポジウム『漁場図』を読む」, 口頭発表（招待・特別）

世界のシイラ（フーヌィユ）の歴史
2015年11月, 宜名真フーヌィユまつり, 口頭発表（招待・特別）

海の民俗学
2015年08月, 2015年比較民俗學会 韓日共同学術会議, 口頭発表（一般）

東南アジア漁師の漁業出稼ぎ
2014年12月, 口頭発表（招待・特別）

「埼玉南部の漁業の歴史地理 ―鰻文化を軸に―」
2014年10月, 埼玉県立文書館地図教室, 口頭発表（招待・特別）

「「地魚」利用をめぐる歴史・現状と課題」
2014年08月, 生き物文化誌学会第12回学術大会 東京大会, 口頭発表（一般）

「雑魚」「地魚」「ハレの魚」としての回游魚をめぐる歴史民俗
2014年02月, 国際常民文化研究機構 共同研究グループ 合同成果発表会（公開）「魚と人の関係史－『漁場利用』班と『水産史』班の合同成果発表会－」, 口頭発表（招待・特別）

橋村修「アジア・オセアニアにおけるシイラをめぐる利用と文化」
2014年01月, 口頭発表（招待・特別）

「寄り物」＝回遊魚をめぐる歴史地理
2012年12月, 国史学会 12月例会, 口頭発表（一般）

「食の安全・信頼を造る 地域の魚をめぐる漁撈・加工・魚食‐資源循環の民俗‐」
2012年06月, 口頭発表（招待・特別）

「有明海をめぐる漁場紛争に関わる史料と絵図―明治20年代の長崎県と熊本県」
2012年02月, 口頭発表（一般）

「マルタにおける集魚装置漁業―Maltese FADs Fishery」
2012年02月, 口頭発表（一般）

「近世･近代の五島における鮪網代の変容」
2011年07月, 口頭発表（一般）

「日本の「旬」をめぐる環境民俗論 地魚、回游魚、地元民」
2011年01月, 早稲田文化人類学会公開シンポジウム「望ましい環境とは何か」, 口頭発表（招待・特別）

「回游魚シイラをめぐる漁業、利用、文化：「魚の民俗史的履歴」」
2010年11月, 地域漁業学会 愛媛大会, 口頭発表（一般）

The history and culture of marine resource’s use: the case study of the Dolphin Fish (Coryphaena hippurus) in Japan and East Asia
2009年12月, IPPA（Indo-Pacific Prehistory Association）, 口頭発表（一般）

「日本と世界のシイラの食文化」
2009年11月, シイラフォーラム, 口頭発表（招待・特別）

沖縄における回游魚シイラと人との関わり
2009年10月25日, シンポジウム『海とヒトの地理学』, 口頭発表（一般）

『聖なる魚』から『雑魚』へ－シイラの民俗－
2009年10月, 日本民俗学会 第61回年会, 口頭発表（一般）

近世の天草諸島における漁業権と漁場利用
2007年10月, 日本地理学会2007年秋季学術大会, 口頭発表（一般）

明治期有明海の地域環境問題を示す史料と絵図
2007年09月, 水産史研究会 第1回例会, 口頭発表（一般）

ハワイ日系漁業移民の定着とその後の変化
2007年07月, 「太平洋における日本人移民の体験 3」（連続講座「国民国家と多文化社会」第18シリーズ「環太平洋における移動と労働」）, 口頭発表（一般）

回游魚シイラの流通と文化―環太平洋（アジア、ハワイ、コスタリカ）においてー
2007年06月, 生き物文化誌学会第５回学術大会, 口頭発表（一般）

南島における回游魚と人とのかかわり
2006年12月, 南島史学会12月例会, 口頭発表（一般）

アジアの中の集魚装置漁業（ＦＡＤ）にみる漁撈歴史民俗（ポスター報告）
2006年11月, 東海大学海洋学部公開シンポジウム 松前重義記念学術セミナー「アジアモンスーンの水と人」, ポスター発表

環太平洋におけるシイラの利用と流通
2006年11月, シンポジウム「先住民族と海洋資源の開発：利用・流通・管理」, 口頭発表（一般）

“Eco-history of tenure and usufruct of fishing grounds, from Tokugawa period to Meiji era in Kyushu，Japan, view point of comparing to Mekong river in Lao PDR.”
2006年11月, 総合地球環境学研究所第1回国際シンポジウム（水と未来可能性）, ポスター発表

もらい魚について－九州西南部の事例から－
2005年11月, コモンズ研究会 第52回近畿地区定例研究会, 口頭発表（一般）

シイラの民俗と関係伝承―その歴史性と地域性－
2005年10月, 環太平洋神話研究会 第9回例会, 口頭発表（一般）

漁業史からみたなわばり
2005年10月, 2005年度資源人類学生態史班 第1回研究会, 口頭発表（一般）

移動漁業集団の海洋資源利用にみる紛争と漁業権 ─ 近世の九州西岸を事例に
2004年01月, 国立民族学博物館共同研究会「先住民による水産資源の分配と商業流通」, 口頭発表（招待・特別）

近世後期五島列島における外来漁業集団の定住化過程と漁業権獲得
2003年12月, 国立歴史民俗博物館共同研究会「環境利用システムの多様性と生活世界」平成15年度第3回目, 口頭発表（招待・特別）

近世漁場争論の交渉過程にみる「地方」と「浦方
2001年12月, 地域漁業学会, その他

日本海沿岸域におけるシイラ漬漁業の分布とその地域的特性
2001年09月, 日本地理学会2001年度秋季学術大会シンポジウム「日本海側日本における地域産業・生活を再考する」, 口頭発表（一般）

対馬暖流域におけるシイラ漬漁にみる紛争と資源利用
2001年09月, 国立民族学博物館共同研究会「先住民による海洋資源利用と管理」, 口頭発表（招待・特別）

近世期水主浦漁村における郡中惣弁指に関する再検討―肥後国天草郡を事例に
2000年12月, 国史学会例会, その他

薩摩藩沿海漁場図にみられる薩摩藩の漁業
2000年11月, 利根川文化研究会, 口頭発表（一般）

明治16年『熊本県水産誌』にみる「舸子」浦の「漁場」利用
2000年05月, 歴史地理学会大会, 口頭発表（一般）

薩摩藩郷絵図の景観表現と作成時期
1999年12月, 国史学会, 口頭発表（一般）

幕末期「薩藩沿海漁場図」と郷絵図に関する一考察
1999年07月, 日本国際地図学会大会, 口頭発表（一般）

回游魚漁に見る近世以降九州西岸沖の領域形成
1998年06月, 1998年度歴史地理学会大会, 口頭発表（一般）

天草諸島における近世的漁業空間
1997年11月, 口頭発表（一般）

中近世の五島列島における漁場認識
1995年06月, 歴史地理学会, 口頭発表（一般）