若林 恵 (ワカバヤシ メグミ)
人文社会科学系 外国語・外国文化研究講座 ヨーロッパ言語・文化研究分野 | 教授 |
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研究活動情報
書籍等出版物
- Dialogues between Media
2021年01月, Megumi Wakabayashi, de Gruyter GmbH, Berlin/Boston - 多文化共生社会に生きる––グローバル時代の多様性・人権・教育
2019年05月31日, 李修京 編著, 映画『マルタのやさしい刺繍』––男女同権について考える, 明石書店 - 『多文化共生社会に生きる―グローバル時代の多様性・人権・教育―』
2019年05月31日, 李 修京 編著, 過去と向き合うスイス–– 理想化された自画像を克服するために, 明石書店(東京), 978-4-7503-4832-2 - スイス文学・芸術論集:小さな国の多様な世界
2017年06月, 大串紀代子 曽田長人 中川裕之 川島隆 鍵谷優介 若林恵 須永恒雄 関口裕昭 新本史斉 松鵜功記 橋下由紀子 , ポリフォニーの響きーローベルト・ヴァルザーの散文における音楽性-, 鳥影社, スイスの文学・言語・歴史・芸術などに関する11編の論文集 - Zwischen Kanon und Unterhaltung: Interkulturelle und intermediäre Aspekte von hoher und niederer Literatur
2016年03月, J. K. Allen, M. Aronsson, M. de Boissieu, A. Bourguignon, S. Buchenberger, C. Chamayou-Kuhn, M .Cwik, B. Ellerbach, M. Fahlgren, M. Fujiwara, L. Handesten, K. Harrer, E. Heggestad, F. Hintereder-Emde, Y. Hirano, M. Iwai, T. Jakli, S. Kumari, I. Lacheny, S. Lindinger, F. Müller, F. Niimoto, C. Reichert, M. Schmitz-Emans, F. Schwaben, A. Takeda, M. Tsuda, M. Wakabayashi, A. Williams, K. Yokoyama, M. Zerovnik, Deutsche Schulromane und ihr Echo in japanischen Mädchen-Comics: Hermann Hesse und Moto Hagias "Das Herzklopfen des jungen Thomas", Frank & Timme (Berlin) - Hohe und niedere Literatur. Tendenzen zur Ausgrenzung, Vereinnahmung und Mischung im deutschsprachigen Raum.
2015年01月, M. Aumüller, A. Bourguignon, M. de Boisseieu, C. M. Buglioni, A. Fjordevik, G. Fragoso, J. Genz, K. Harrer, T. Hecken, D. Hedman, A. Heimann, F. Hintereder-Emde, T. Jakli, R. Karr, S. Kumari, S. Lindinger, H. Linder, F. Niimoto, S. Orzechowski, J. Reiling, M. Saalbach, G. Singer, A. Takeda, P. Viallet, C. Vidal-Oberlé, M. Wakabayashi, A. Weber, F. Willmann, M. Zerovnik, S. Zubarik, Eine grosse grosse Glosse: Robert Walsers ironisches Spiel mit dem Gattung Roman im Räuber., Frank & Timme (Berlin) - スイスを知るための60章
2014年05月, 五十嵐豊、岩村行雄、大串紀代子、荻野静男、鍵谷優介、小島康男、小林貴美子、須永恒雄、関口裕昭、曽田長人、田村久男、寺島政子、新本史斉、松鵜功記、山下剛、ユーディット•大澤=フィッシャー、若林恵, 第6章:多言語の国ー四つの国語と四つの公用語 第26章:パウル・クレーー独創性溢れる多彩な絵画世界 第48章:魔法の公式ースイスの議会・内閣・政党 第50章:女性参政権:男女平等社会への長い道のり コラム5:フリブール/フライブルク, 明石書店(東京), スイスを紹介する啓蒙書:
「概説」「自然」「歴史」「都市」「美術・彫刻・建築」「演劇・映画・音楽・舞踊」「思想・教育」「政治」「産業」「外国人(特に隣国)との関係」の11部門に分けて、多方面からスイスを解説。
論文
- Thematische und poetologische Grenzüberschreitungen zwischen Malerei und Dichtung bei Robert Walsers ,,Fritz Kocher's Aufsätze“
2023年10月14日, 単著, 日本独文学会研究叢書, ヒンテーエーダー=エムデ・フランツ編 一般社団法人日本独文学会, 153号, 153, 研究論文(学術雑誌) - ローベルト・ヴァルザーの散文テクスト『画家』における間メディア性と共感覚表現
2023年03月, 若林 恵, 単著, 武蔵大学人文学会雑誌, 武蔵大学人文学会, 53, 2, 研究論文(学術雑誌) - 交差する画家と詩人––ヴァルザー兄弟の絵と言葉
2022年07月, 若林 恵, 単著, 世界文学, 世界文学会, 135, 研究論文(学術雑誌) - 額縁を超え出る言葉–––ローベルト・ヴァルザーの絵画テクストを読む–––
2021年01月29日, 若林 恵, 単著, 東京学芸大学紀要, 東京学芸大学紀要出版会, 人文社会科学系Ⅰ, 72 - 「ゼロ」になるための学校
-ローベルト・ヴァルザーの小説『ヤーコプ・フォン・グンテン』について-
2015年12月, 若林恵, 単著, 世界文学, 世界文学会, 122 - ローベルト・ヴァルザーのベルリン
2012年06月, 松永美穂/石井正人/粂川麻里生/加藤耕義/堀弥子/三澤真/佐藤英/濱野英巳/野口方子/若林恵/浅野洋/松鵜功記/関口なほ子, 共著, 光野正幸教授還暦記念論文集, 光野正幸教授還暦記念論文集刊行委員会, スイスの作家ローベルト・ヴァルザーのベルリン時代の散文小品について分析 - 「スイス・ドイツ語」と「標準ドイツ語」の狭間で—ドイツ語圏スイスの言語状況—
2007年12月, 単著, 世界文学 , 世界文学会, 106
講演・口頭発表等
- 読書・夢想・音楽-カール・ヴァルザーの絵画とローベルト・ヴァルザーの散文
2024年03月28日 - ヴァルザーの言葉️/クレーの絵:メディアを横断する芸術創造
2023年10月09日, 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 - 「書く画家:ローベルト・ヴァルザーの間メディア性」
2023年01月21日, 科学研究費研究「ジャンルの混交と共感覚––20世紀モデルネの文学・絵画の新たな受容」研究発表会, 口頭発表(一般) - Thematische und poetologische Grenzübersetzungen zwischen Malerei und Dichtung in Robert Walsers „Fritz Kocher's Aufsätze.”
2022年10月08日, 日本独文学会 2022年秋季研究発表会, シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) - Ein Spiel mit der Autorschaft: Zu Robert Walsers Buch "Fritz Kocher's Aufsätze"
2021年12月04日, 科研費研究「ジャンルの混交と共感覚 - 20世紀モデルネの文学・絵画の新たな受容」研究発表会 - カール・ヴァルザーの絵画を語るローベルト・ヴァルザー
2021年09月25日, スイス文学会研究発表会, 口頭発表(一般) - 絵を「書く」ヴァルザー
2019年08月26日, 科学研究費研究:ジャンルの混交と共感覚––20世紀モデルネの文学・絵画の新たな受容 研究発表会, 口頭発表(一般) - ローベルト・ヴァルザーの詩:響き・リズムを翻訳する
2018年11月04日, 「ジャンルの混交と共感覚-20世紀モデルネの文学・絵画の新たな受容」(科研費補助金研究)研究発表会 - ドイツ語圏スイスにおける言語の二重生活
2016年11月, アカデミック・リテラシー演習D - Schulromane von Robert Walser und Soseki Natsume: Hybride Darstellungsformen zwischen "hoch und niedrig"
2016年07月, XXII World Congress of Philosophy - ドイツ語圏スイスにおける言語の二重生活
2015年12月, ゲルマニスティネンの会関東支部冬季研究会 - Deutsche Schulromane und ihr Echo in japanischen Mädchen-Comics.
2015年03月, Internationale Tagung: Hohe und niedere Literatur. Tendenzen zu Ausgrenzung, Vereinnahmung und Mischung - “Eine große große Glosse“ : Robert Walsers ironisches Spiel mit dem Gattung Roman im Räuber.
2013年11月, Internationales Robert-Musil-Sommerseminar 1988 - ローベルト・ヴァルザーの Der Räuber-Romanにおける語り手と主人公の共犯関係
2013年10月, スイス文学研究会 - FribourgとFreiburg
2012年05月, スイス文学研究会 - スイスの言語状況
2010年07月 - ベルリンとスイスの作家たち
2007年10月, スイス文学研究会