
大澤 千恵子 (オオサワ チエコ)
| 人文社会科学系 日本語・日本文学研究講座 国語科教育学分野 | 教授 |
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研究活動情報
書籍等出版物
- 世界の昔話を知るために!
2025年02月 - 自省録『宮沢トシ』
2024年10月 - 文学理論と授業を架橋する
2024年03月31日 - 小学校・中学校・高等学校を見通した 12年間の「文学」の学び
2023年03月, 解釈、虚構、他作品との比較, 東洋館出版 - 国語教科書の定番教材を検討する!―教科書でつくられる日本人の教養―
2021年01月20日, 石井正己編著, 三弥井書店, 978-4-8382-3375-5 - 〈児童文学ファンタジー〉の星図
2019年01月, 小金井市, 子どものために描かれた空想的な物語には星が輝いている。
〈児童文学ファンタジー〉という新しい視点を通して童話の世界の星を探していくと、アンデルセンや宮沢賢治の新しい世界が見えてくる。
ファンタジーの多重性や宗教性に注目して読み解いた新しい児童文学論。 - 世俗化後のグローバル宗教事情
2018年11月, 藤原聖子他11名, 児童文学の中の魔女像の変容とジェンダー, 千代田区, 世界の宗教はどこから来て、どこへ向かっているのか。もはや「伝統回帰」「ポスト(超)近代」といった累計に単純に一対一対応するわけではない。 - 世界の教科書に見る昔話
2018年08月, 日本の教科書と昔話─伝統的な言語文化としての神話教材の課題と展望─, 東京, 国民や国家をつくるためのシステムとして作られた教科書。教材として頻繁に取り入れられてきた昔話。日本の教育は「教科書」に何を求めたのか。道徳や思想、意識モデルが明らかになる。 - 世界女神大辞典
2015年09月, 松村一男、古川のり子、福寛美、森雅子、櫻井龍彦、依田千百子、沖田瑞穂、青木健、岡田明子、田澤恵子、森下信子、平山東子、渡邉浩司、荻原眞子、笹尾典代、後藤明, メルヘンと児童文学の女神の事典, 原書房(東京), 日本、ギリシア、エジプト、ケルトといった古典神話はもちろん、ファンタジーやメルヘン、児童文学などの物語、さらに実在のセレブリティやアニメーションのヒロインといった現代文化まで、世界中のあらゆる女神の意味、属性、来歴について網羅し、歴史を超え集大成した画期的辞典。 - 見えない世界の物語
2014年04月, 講談社(東京), 児童文学の一分野であったファンタジーが、大人をも魅了している。宗教的な神話や伝説、昔話などが、近代以降どのように物語として再生したのか。『アラビアン・ナイト』から、ペロー、グリム兄弟、アンデルセンを経て現代の『ナルニア国物語』「ハリー・ポッター」シリーズに至るまでを分析し、ファンタジーに潜む宗教的なものの源泉を探る。 - 夢と幻視の宗教史(上巻)
2012年12月, 河東仁、高井啓介、吉田京子、鈴木啓子、高橋原、大澤千恵子、実松克義、豊田由貴夫、溝口大助、森口眞衣、津曲真一、笹生美貴子、越野真理子、福寛美、前川健一、中西祐二, 児童文学と夢―子どもの夢によって開かれる“生きたファンタジー”―, リトン(東京都) - 宗教学事典
2010年10月, 星野英紀、池上良正、氣多雅子、島薗進、鶴岡賀雄, 子ども, 丸善(東京) - 宗教学文献事典
2007年12月, 島薗進、石井研士、下田正弘、深澤英隆, エリ・ヴィーゼル『そしてすべての川は海へ 20世紀ユダヤ人の肖像』, 弘文堂(東京) - 異界の交錯(上)
2006年02月, 渡辺和子、深谷雅嗣、荒井献、鈴木順、三津間康幸、渡辺浩司、佐倉香、松村一男、市川裕、熊田陽一郎、高橋原、越野真理子、鷹巣純、遠藤潤、白川千尋, アンデルセン童話における異郷への憧憬―「小さい人魚姫」の愛と転生―, リトン(東京都)
論文
- 宮沢賢治童話の中の自然
2024年08月, 大澤千恵子, 単著, 韓日共同学術会議 - 学習者の視点を踏まえたファンタジー教材の系統的学習指導
2023年03月, 共著 - 沖縄伝承話にみる仏教モチーフの独自性
2023年03月, 大澤千恵子, 単著, 戦争と平和を教えるための歴史認識とチリ認識を構築するための基礎的研究 - 賢治童話にみる民間信仰と仏教
童話的宗教世界の構築
2022年08月, 大澤千恵子, 単著, 韓日共同学術会議 - 「あまんきみこ作品における物語の「真実」 ―「白いぼうし」にみるファンタジーとリアリティの均衡点―」
2021年09月, 大澤千恵子, 単著, 東京大学宗教学研究室年報, 東京大学宗教学研究室, 38, あまんきみこ作品における詩的想像力の働きについて考察した。あまんきみこの児童文学作品は、国語科の教科書の中に長い間定番教材として載っているものの多く、その作品数は群を抜いている。あまん作品はメルヘン的と言われ、著者自身も「ファンタジーを書いたつもりはない」と述べるが、それでもなお、近代西欧に誕生した児童文学ファンタジーの特性を持っている。物語の中で示される現実と空想の関係性については、あまん自身が影響を受けたとされるイギリスロマン派の詩人ウィリアム・ブレイクの真実に関する捉え方を見出すことができる。9頁。 - アダプテーションが拓く新しい国語科教育の地平
2022年03月, 大澤千恵子, 単著, 非言語教材を用いた国語教育を活性化するための実践的研究―アダプテーション教育の構築に向けて 報告書Ⅱ - 天平文化における感染症と国家的宗教間の変容
2022年03月, 大澤千恵子, 単著, 感染症をめぐる歴史認識と教材開発のための基礎的研究, 石井正己研究室 - アダプテーション理論と教育の紐帯
2021年03月, 疋田雅昭, 単著, 非言語教材を用いた国語教育を活性化するための実践的研究, (MISC)総説・解説(その他) - アダプテーション理論の活用を通した文学教育—発達段階の系統性に配慮した思考力の育成—
2021年03月, 大澤千恵子, 共著, 非言語教材を用いた国語教育を活性化すつための実践的研究, 東京学芸大学教育実践推進本部「特別研究開発プロジェクト」 - マリア信仰における感染からの救済の祈り
2021年03月, 大澤千恵子, 共著, 感染症をめぐる歴史認識と教材開発のための基礎研究, 令和2年度広域科学教科教育学研究経費成果報告書 - 児童作文の評価項目の設定に関する検討
2021年03月, 土屋晴裕・成家雅史・小野田雄介・安部真治・齋藤ひろみ・白勢彩子・大澤千恵子・中村和弘, 共著, 学芸国語国文学, 53, 研究論文(学術雑誌) - 「書くこと」と「読むこと」にみる相補性と想像力
2020年03月31日, 大澤千恵子, 単著, 国語科教育における作文評価の項目設定と手法の設計 - 八重山の伝統文化における現実の超克と浄化
2020年03月18日, 大澤千恵子, 単著, 北海道・東北および沖縄・九州を視野に入れた歴史認識の構築と教材開発に関する戦略的研究, 研究論文(その他学術会議資料等) - 北海道・東北および沖縄・九州を視野に入れた歴史認識の構築と教材開発に関する戦略的研究
2019年03月, 石井正己他2名, 共著, 平成30年度広域化学教科教育学研究経費成果報告書, 平成30年の広域化学教科教育学研究経費に採択された「北海道・東北および沖縄・九州を視野に入れた歴史認識の構築と教材開発に関する浅酌的研究」によって得られた成果を中心に纏めた。 - 伝統的な言語文化としての神話教育の可能性
~子どもとファンタジーを手がかりに~
2017年, 単著, 学芸 国語国文, 東京学芸大学国語国文学会, 第49号 - 児童文学における死後生のファンタジー―アンデルセンとその後継者の作品を中心に―
2013年03月, 単著, 死生学年報 2013 生と死とその後, 東洋英和女学院大学死生学研究所, 9 - 児童文学の宗教性
2009年12月, 小林宏、松本祥志、長沼ニコラ、北島義信、中田達也、木村美智子、加藤淳平、光田明正、香月法子、船崎みち、蘇田三千穂、Young-Wan KIM, 共著, 地域文化研究, 地域文化学会, 12 - 児童文学における死生観―アンデルセン、宮沢賢治の童話を手がかりに―
2004年03月, 下田正弘、安藤宏、吉田聡、栗原剛、植野公稔、竹村初美、島薗進、ウィリアム・ハールバット、加藤眞三、黒岩三恵、金児恵、古澤有峰、田中大介、福岡真紀、麻生亨志、一ノ瀬正樹、D・H・メラー, 共著, 死生学研究 2004年春号, 東京大学大学院人文社会系研究科, 春 - 児童文学の宗教性
2003年03月, 市川裕、島田裕己、堀江宗正、高橋原、星野靖二、佐々木中、李勝鉉、鈴木順、竹村初美、津曲真一、天田琢也、木戸口宣子、田中浩司、比留間亮平、古田富建、山本栄美子, 共著, 東京大学宗教学年報, 東京大学宗教学研究室, 20
講演・口頭発表等
- 「自省録(宮澤トシ)」をめぐって(3) 若い世代に読んでもらうためにはどうしたことが考えられるか
2024年10月 - 「語り」がもたらす虚構のリアリティ
2024年09月 - 宮沢賢治童話の中の自然
2024年08月 - ファンタジーの特質に関する児童文学的知見
2023年10月 - 物語を「読むこと」と宗教的世界観の構築
2023年09月 - 東アジアにおける良妻賢母像の受容と変容
2023年08月 - 弱い立場のものの声に耳を傾ける力 ~宮沢賢治作品にみるいのちの尊厳
2023年11月25日, 秩父郡市人権推進協議会講演会 - 国語科における定番教材の適正化に向けた実践的検討と開発
2023年02月27日, 令和4年度学習指導要領等プロジェクト報告会 - マルチモーダルな読解における図像と音声の受容が与える影響についての実践的研究
2023年02月21日, 令和4年度「特別開発研究プロジェクト報告会」 - 児童文学が教えてくれること~自分と他人の尊厳に気づく物語
2022年11月15日, 人権教育講演会 - 国語科教育における「自省録」の活用
2022年10月16日, 全国大学国語教育学会千葉大会 - 近代日本における宮沢賢治の創作とジェンダー
2022年09月10日, 日本宗教学会第81回学術大会 - 賢治童話にみる民間信仰と仏教 童話的宗教世界の構築
2022年08月27日, 韓日共同学術会議, 口頭発表(一般) - 妹・トシの虚像と実像 「永訣の朝」と「自省録」を手がかりに
2022年05月29日, 全国大学国語教育学会東京大会, ラウンドテーブル - 語りに着目した「読むこと」の授業実践
2021年10月16日, 第141回全国大学国語教育学会世田谷大会, ポスター発表 - 想像力によって育まれる自己と他者の尊厳
2021年08月20日, 豊里中学校区合同研修会 - 感染症と信仰
2021年08月20日, 日韓共同学術会議 - 宮沢賢治の宗教世界
2020年11月17日, 浅草寺仏教文化講座 - 物語にみるファンタジーとリアリティの均衡の変容
2020年09月19日, 日本宗教学会第79回学術大会 - 児童作文の評価システムの構築-紹介文をテーマとして-
2020年03月07日, 第44回社会言語科学会研究大会 - 児童作文の評価項目に関する予備的検討
2019年10月27日, 全国大学国語教育学会 - 児童文学における女神・妖精・魔女の表象
2019年09月, 第77回学術会議 - 宮沢賢治童話の宗教世界
2019年09月15日, 日本宗教学会第78回学術大会, 口頭発表(一般) - 昔話の中の女神像の変遷
2019年08月18日, 日韓共同学術会議, 口頭発表(一般) - 宗教的神話から文学的神話への展開
2018年08月, 日韓共同学術会議 - Analyzing the Appeal of Anne of Green Gables through its Reception in Japan
2018年06月, The London International Piano Symposium - 学校教育における伝統的な言語文化としての神話教材
2017年09月, 第76回学術大会 - 賢治童話を「読むこと」の可能性
2017年05月, 全国大学国語教育学会 - 日本の教科書と昔話
2016年11月, 昔 話 の 歴 史 と 現 代 ─ 教 科 書 を 中 心 に ─ - 生きて働く文学教育の可能性
2016年10月, 第131回東京大会 - 神話昔話教育実践の現状と課題
2016年09月, 日本宗教学会第75回学術大会 - Life and Death in Japanese stories for Children
2015年11月, The 10th East Asia International Symposium on Teacher Education - 小学校国語科における神話教材の課題と展望―西欧の神話を手がかりに―
2015年10月, 平成27年度日本教育大学協会研究集会 - 児童文学の死生観
2015年10月, 第129回西東京大会研究発表要旨集 - 国語科の中の神話教育
2015年09月, 第74回学術大会 - Religious Views of Hayao Miyazaki in His Fantastic Stories for Children
2015年08月, The XXIX International Congress of Psychology - 児童文学における死生観
2014年09月, 第73回学術大会 - 児童文学にみる現代的宗教性の諸相
2013年09月, 日本宗教学会第72回学術大会 - アンデルセン童話におけるFaithとしての「夢」
2011年12月, 第54回研究会 - 物語の宗教性に関する心理学的考察
2011年09月, 第70回学術大会