千田 洋幸 (チダ ヒロユキ)

人文社会科学系 日本語・日本文学研究講座 国語科教育学分野教授

研究者情報  (担当授業科目については、ページ一番下の「授業ガイド(シラバス検索)」をご利用ください。)

基本情報

  • 生年

    1962年
  • 性別

  • eメール

    chidau-gakugei.ac.jp

その他の所属

  • 東京学芸大学, 人文社会科学系 日本語・日本文学研究講座 国語科教育学分野, 教授
  • 東京学芸大学, 国語科教室(教育組織), 教授
  • 東京学芸大学, 言語文化系教育講座(大学院連合学校教育学研究科), 教授

学歴

  • 東京学芸大学
    1985年03月31日, 教育学部, 中等教育教育養成課程国語科専攻, 卒業
  • 東京学芸大学大学院
    1988年03月31日, 教育学研究科修士課程, 国文学専攻, 修士, 修了
  • 立教大学大学院
    1993年03月31日, 文学研究科博士後期課程, 日本文学専攻, 博士後期, 単位取得満期退学

学位

  • 教育学修士

所属学協会

  • 日本近代文学会
    1985年
  • 全国大学国語教育学会
    1996年
  • 日本文学協会
    1995年
  • 昭和文学会
    2024年
  • コンテンツ文化史学会
    2024年

免許・資格

  • 中学校教諭一級普通免許(国語)
    1985年03月31日
  • 高等学校教諭一級普通免許(国語)
    1988年03月31日

教育・研究活動状況

  • 教育・研究活動状況

    島崎藤村を中心とした日本近代文学研究から出発。その後、ジェンダー・スタディーズ、国語教育のテクスト研究、ポップカルチャー研究など、領域にとらわれない研究を続けています。

研究分野

  • (人文・社会) 教科教育学、初等中等教育学
    国語科教育学
  • (人文・社会) 日本文学
    日本近代文学

研究キーワード

  • 読むこと
  • テクスト
  • 物語
  • ポップカルチャー
  • キャラクター

研究テーマ

  • 国語科教育における「読むこと」とテクストの研究
    1993年
  • 日本近代における小説テクストの解釈可能性の探究
    1985年
  • アニメを中心とする日本のポップカルチャーの物語性・キャラクター・世界像の研究
    2005年

書籍等出版物

  • 文学理論と文学の授業を架橋する――虚構・語り・歴史と社会――
    2024年03月31日
  • 小学校・中学校・高等学校を見通した12年間の「文学」の学び
    2023年03月04日, 東京学芸大学国語教育学会, 東洋館出版社
  • 読むという抗い――小説論の射程
    2020年09月30日, 溪水社, 978-4-86327-533-1
  • 危機と表象――ポップカルチャーが災厄に遭遇するとき
    2018年05月, おうふう
  • 文学研究から現代日本の批評を考える――批評・小説・ポップカルチャーをめぐって
    2017年05月, 西田谷洋 他14名, ゼロ年代批評とは何だったのか――一九九五年と二〇一一年の「あいだ」で, ひつじ書房
  • 村上春樹と二十一世紀
    2016年09月, 千田洋幸、宇佐美毅, 死者と可能世界――村上春樹の一九九五年/『あの花』の二〇一一年, おうふう
  • 教科教育学シリーズ01 国語科教育
    2015年12月, 千田洋幸・中村和弘, 一藝社
  • 日本サブカルチャーを読む――銀河鉄道の夜からAKB48まで
    2015年03月, 押野武志、西田谷洋、水川敬章、千田洋幸、竹本寛秋、諸岡卓真、、岩川ありさ、佐藤亮、横濱雄二、榊祐一、柳瀬善治, 生と死の狭間で歌う少女――AKB48から美空ひばりへ、リン・ミンメイへ, 北海道大学出版会
  • ポップカルチャーの思想圏――文学との接続可能性あるいは不可能性
    2013年04月, おうふう
  • 村上春樹と一九九〇年代
    2012年05月, 千田洋幸、宇佐美毅, 「蜂蜜パイ」・『輪るピングドラム』における分有への意志――あるいは、一九九五年以後の“生存戦略”, おうふう
  • テクストと教育―「読むこと」の変革のために―
    2009年06月, 溪水社
  • 村上春樹と一九八〇年代
    2008年11月, 千田洋幸、宇佐美毅, 「文学」とデータベース――『新世紀エヴァンゲリオン』『ほしのこえ』から『ノルウェイの森』へ, おうふう
  • 学びを創る国語教室 2
    2001年02月, 東京学芸大学附属学校研究会国語部編著, 三省堂
  • 子ども文化と国語教室
    1997年08月, 東京学芸大学国語教育学会編, 三省堂
  • 総力討論 ジェンダーで読む『或る女』
    1997年01月, 中山和子、江種満子、川上美那子、金井景子、坪井秀人、中村三春、山本芳明、*千田洋幸、藤森清、山田俊治、松下浩幸、三田憲子、井上理恵, 翰林書房
  • 近代小説の〈語り〉と〈言説〉 双書〈物語学を拓く〉2
    1996年06月, 三谷邦明、中山昭彦、金子明雄、*千田洋幸、安藤恭子、島村輝、佐藤秀明, 有精堂
  • 島崎藤村 文明批評と詩と小説と
    1996年01月, 平岡敏夫、剣持武彦、紅野謙介、中山弘明、大井田義彰、*千田洋幸 他, 双文社出版

論文

  • 国語教師の“単独性”はどこにあるのか 第6回 「ひたすら実践に励むこと」の陥穽
    2025年03月, 単著, 未草(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/), ひつじ書房
  • 国語教師の“単独性”はどこにあるのか 第5回 ポップカルチャーのリテラシーについて
    2025年01月, 単著, 未草(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/), ひつじ書房
  • 『少女革命ウテナ』・「革命」のパフォーマンスとその行方
    2024年12月, 単著, F, 現代文化研究会, 30
  • 国語教師の“単独性”はどこにあるのか 第4回 「賭け」としての教育
    2024年10月, 単著, 未草(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/), ひつじ書房
  • 国語教師の“単独性”はどこにあるのか 第3回 戦争文学教材から“戦争”へ
    2024年08月, 単著, 未草(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/), ひつじ書房
  • 国語教師の“単独性”はどこにあるのか 第2回 教材を「研究」する意義について、あるいは国語科教育研究が学問扱いされない理由について
    2024年06月, 単著, 未草(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/), ひつじ書房
  • 国語教師の“単独性”はどこにあるのか 第1回 子ども中心主義を棄てる
    2024年04月, 単著, 未草(https://www.hituzi.co.jp/hituzigusa/), ひつじ書房
  • 「他者の死」と複数の共同体――宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を読み直す――
    2023年10月, 単著, 日本文学
  • 抵抗と呪いと絶望と――欅坂46の歌唱世界――
    2022年05月, 千田 洋幸, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 26, 研究論文(学術雑誌)
  • 歴史からの逃亡と乖離――戦後国語教育と文学史への視点――
    2022年05月, 千田 洋幸, 単著, 日本近代文学, 日本近代文学会, 106, 研究論文(学術雑誌)
  • ポップカルチャーは児童・生徒の言語/物語環境をどう変えるのか
    2020年06月, 千田 洋幸, 単著, 国語科教育を問いなおす, 東洋館出版社
  • 偶発性・一回性・有限性――ロラン・バルト「作者の死」「作品からテクストへ」についてのノート――
    2020年03月28日, 千田 洋幸, 単著, れにくさ, 東京大学現代文芸論研究室, 10-1, 研究論文(学術雑誌)
  • エクリチュールの痕跡──古市憲寿「百の夜は跳ねて」・北条裕子「美しい顔」と現代小説のオリジナリティ──
    2019年11月30日, 千田 洋幸, 単著, 京都語文, 佛教大学国語国文学会, 27, 研究論文(学術雑誌)
  • ノストラダムスを生きる──終末論のためのノート──
    2019年05月06日, 千田 洋幸, 単著, F, 現代文化研究会, 23, 研究論文(学術雑誌)
  • “聖地”を巡る、物語を生きる。
    2019年03月, 千田 洋幸, 単著, 東京人, 都市出版株式会社, 34, 3
  • 自己物語の戦略――「山月記」を読み直す――
    2018年12月, 単著, 現代文学史研究, 現代文学史研究所, 29
  • アニメにおける「風景の発見」についてのノート
    2017年11月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 20
  • 『君の名は。』と『シン・ゴジラ』――身体からの逃亡/破壊への欲望
    2017年05月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 19
  • アニメオーディエンスの身体・その変容について
    2016年11月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 18
  • 文学教育のリストラクチャー・序説
    2016年02月, 単著, 東京学芸大学国語教育学会研究紀要, 東京学芸大学国語教育学会, 12
  • 「戦後」神話の風景
    2015年11月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 16
  • 〝一回性への欲望〟をめぐるノート―『魔法少女まどか☆マギカ』に触れながら―
    2015年05月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 15
  • ゼロ年代批評の素描
    2014年11月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 14
  • パラレルワールドを超えて―二〇一〇年代文化の世界構成―
    2014年04月, 単著, 日本文学, 日本文学協会, 63, 4
  • 『あまちゃん』はなぜ二〇一〇年代のテレビドラマたり得るのか
    2013年11月, 単著, F, 現代文化研究会, 12
  • 現代小説性表現講義
    2013年04月, 千田洋幸, 単著, F, 現代文化研究会, 11
  • 偶有的アイドルの可能性――被災地に立つAKB48――
    2012年11月, 単著, F, 現代文化研究会, 増刊号
  • 凡庸さの抗争――『魔法少女まどか☆マギカ』批判
    2012年05月, 単著, F, 現代文化研究会, 10
  • ポップカルチャーとジェンダー・スタディーズの行方
    2011年11月, 単著, 日本近代文学, 日本近代文学会, 85
  • 筒井康隆の少女表象――和子からビアンカへ――
    2011年09月, 千田洋幸, 単著, 国文学 解釈と鑑賞, 至文堂, 76, 9
  • キャラクターの実存をめぐって――初音ミク、そして「ミクの日感謝祭」という出来事――
    2011年06月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 8
  • つげ義春・歴史を空無化する方法
    2011年06月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 8
  • 読者論の射程
    2011年02月, 単著, 東京学芸大学国語教育学会研究紀要, 東京学芸大学国語教育学会, 9
  • 葛藤体としての少女、あるいは小さな物語のために――90年代・00年代のアニメ作品をめぐって――
    2010年12月, 単著, F, 東京学芸大学現代文化研究会, 7
  • 一九七〇年代・暴力の表象をめぐるノート
    2010年05月, 単著, F, 6
  • 一九九〇年代における“偶有性”のゆくえ――村上龍、村上春樹、そして庵野秀明――
    2010年05月, 単著, 日本近代文学, 日本近代文学会, 82
  • 小説/言語としての『新本格魔法少女りすか』
    2009年05月, 単著, F, 4
  • 九〇年代アニメは「外部」をどう語ったか
    2009年05月, 単著, POST, 1
  • 「身体」「内面」の創出をめぐるノート――小説とマンガを同期させながら――
    2008年11月, 単著, F, 3
  • セカイ系の手前にとどまること――『少女革命ウテナ』の性・革命・現実――
    2008年05月, 単著, F, 2
  • 手塚治虫『ブラック・ジャック』と二つの物語の記憶
    2007年11月, 単著, F, 1
  • 沖田十三は『戦艦大和ノ最期』を読んだか――サブカルチャーと戦争の表象(2)――
    2007年03月, 単著, 学芸国語国文学, 東京学芸大学国語国文学会, 39
  • ナウシカはなぜ空を飛ぶのか――サブカルチャーと戦争の表象――
    2006年12月, 単著, 立教大学日本文学, 立教大学日本文学会, 97
  • 学ぶことと読むことの間
    2006年03月, 単著, 日本文学, 日本文学協会, 55/3,20-30
  • 木下順二と「戦後」――「夕鶴」の受容をめぐって――
    2005年11月, 単著, 国文学 解釈と鑑賞, 至文堂, 70/11,176-181
  • 過去を書き換えるということ――『門』における記憶と他者――
    2004年11月, 単著, 漱石研究, 翰林書房, /17,133-144
  • 学校が生み出す「鴎外」――「舞姫」の位置を中心に――
    2004年07月, 単著, 日本語学, 明治書院, 23/9,6-14
  • 欲望と他者――「少年の日の思い出」への視点――
    2004年03月, 単著, 学芸国語国文学, 東京学芸大学国語国文学会, 36
  • 「日本語」という情念装置
    2002年11月, 単著, 学芸国語教育研究, 東京学芸大学国語科教育学研究室, 20
  • 島崎藤村、『旧主人』にはじまる「受難」と策略
    2002年07月, 単著, 國文學 解釈と教材の研究 臨時増刊「発禁・近代文学誌」, 学燈社, 47, 9
  • 文学教材論の前提――三つの「サーカス」に触れながら――
    2002年05月, 単著, 月刊国語教育, 東京法令出版, 22, 2
  • 教室のなかの詩
    2001年02月, 単著, 月刊国語教育, 東京法令出版, 20, 12
  • 他者のいない言葉――木下順二「夕鶴」論――
    2001年02月, 単著, 東京学芸大学紀要 第2部門 人文科学, 52
  • 「国語」と表象の政治
    2000年, 単著, 東京学芸大学国語教育学会研究紀要, 東京学芸大学国語教育学会
  • 『ロココ町』――哄笑する“細部”――
    1999年07月, 単著, 國文學 解釈と教材の研究 臨時増刊「島田雅彦のポリティック」, 学燈社, 44, 9
  • 「千代女」の言説をめぐって――自壊する「女語り」――
    1999年06月, 単著, 國文學 解釈と教材の研究, 学燈社, 44, 7
  • 宮沢賢治「烏の北斗七星」と戦争のディスクール
    1998年03月, 単著, 学芸国語国文学, 東京学芸大学国語国文学会, 30
  • 魯迅「故郷」・〈教える〉ことの差別
    1997年, 単著, 文学と教育, /34,118-126
  • 告白・教室・権力――『破戒』の構図――
    1997年02月, 単著, 東京学芸大学紀要 第2部門 人文科学, /48,349-355
  • 国語教科書のイデオロギー・その2――「平和教材」と「物語」の規範――
    1996年, 単著, 東京学芸大学紀要 第2部門 人文科学, /47,207-213
  • 国語教科書のイデオロギー――名木田恵子「赤い実はじけた」・三田誠広「いちご同盟」の教材研究――
    1995年, 単著, 学芸国語教育研究, /13,11-23
  • 父=作者であることへの欲望――「嵐」ノート――
    1995年, 単著, 東京学芸大学紀要 第2部門 人文科学, /46,277-284
  • 性/〈書く〉ことの政治学――『新生』における男性性(マスキュリニティ)の戦略――
    1994年, 単著, 日本近代文学, /51,130-143
  • 〈読む〉ことの差別――島崎藤村『破戒』――
    1994年, 単著, 国文学 解釈と鑑賞, 59/4,78-83
  • 〈作者の性〉という制度――『伸子』とフェミニズム批評への視点――
    1994年02月, 単著, 東京学芸大学紀要 第2部門 人文科学, /45,319-329
  • 語りの両義性と読者の位相――『或る女』をめぐって(1)――
    1992年, 単著, 学芸国語国文学, /24,51-60
  • 『落梅集』――〈うた〉の行方をめぐって――
    1991年, 単著, 媒, /7,1-16
  • 『緑葉集』論――藤村における会話と地の文の生成――
    1991年, 単著, 学芸国語国文学, /23,29-40
  • 藤村の初期散文――視線・身体・自然――
    1990年, 単著, 学芸近代文学, /1,29-37
  • 転位する語り――『雁』――
    1990年07月, 単著, 立教大学日本文学, /64,60-69

講演・口頭発表等

  • ポップカルチャーは児童生徒の言語/物語環境をどう変えるのか
    2018年10月28日, 全国大学国語教育学会第135回東京ウォーターフロント大会, シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 自己物語の潜在性と可能性――「山月記」を読み直す――
    2018年05月, 全国大学国語教育学会第134回大阪大会
  • セーラームーン/ハルヒ/ラブライブ!から眺める三島由紀夫~〝オタクの祖〟とは誰か~
    2017年11月, 都留文科大学国語国文学会
  • 日本のアニメの想像力はどう変化しているか~1990年代から2010年代へ~
    2017年10月, Positron and positronium seminar for students
  • ポップカルチャーの想像力はどう変化しているか
    2016年11月, 第14回埼玉県高校生文芸倶楽部講演会
  • 村上春樹と1980~2000年代の文化
    2015年02月, 麻布台学校教育研究所第7回教育懇話会
  • パラレルワールドを超えて―二〇一〇年代文化の世界構成―
    2013年11月, 日本文学協会第68回大会
  • 学ぶことと読むことの間
    2005年10月, 日本文学協会第60回大会
  • 『新生』における〈性の政治学〉
    1994年05月, 日本近代文学会春季大会
  • 『緑葉集』論――藤村における〈会話(発語)〉と〈地の文〉の成立――
    1989年03月, 東京学芸大学国語国文学会大会

受賞

  • 早稲田大学ティーチングアワード総長賞
    2022年02月03日